Studio K Gamesは、法医学ミステリーアドベンチャー『Bone to Pick / ボーン・トゥ・ピック 〜骨から始まる事件簿〜』の無料体験版を、10月8日からSteamで配信している。製品版は2027年初頭に発売予定。10月19日から開催される「Steam Next Fest」にも、体験版で参加する。
プレイヤーは、法医学研究機関の新人研修生。名前も素性もわからない骨を調べて、行方不明のままの死者に名前を返していく。物語は、立ち絵と会話で進むビジュアルノベル形式で、その合間に、法医学のミニゲーム、現場の捜索、容疑者の聴取が入る。
法医学の作業は、プレイヤー自身の手で行う。骨の洗浄、骨格の並べ替え、破片の接合から、歯にレーザーを当てる同位体分析、顕微鏡での珪藻の採取、タイヤ痕や咬み跡の型取り、凶器と骨の傷の照合、混合DNAの分離、粘土を盛っての顔の復元まで、工程が幅広い。集めた所見をもとに身元を突き止め、容疑者を絞り込んで、事件を解決に導く。



聴取では、証言の矛盾を突いて、嘘を崩していく。新しい証拠が出るたびに事件の見え方は変わり、怪しいと思っていた容疑者が真っ白になったり、真っ黒になったりする。事件の関係者は、VTuber、強豪ホッケーチームのコーチ、ウェディングプランナー、ナイトクラブの経営者、政治家の一家と多彩だ。
専門知識は必要ない。骨から性別や年齢を推定する、傷が犯人によるものか動物の歯型かを見分ける、といった判断はプレイヤーに委ねられるが、迷ったときは、ラボの同僚たちが助言してくれる。舞台はワシントンD.C.の法医学研究機関で、法医人類学者、FBI捜査官、デジタル解析担当、銃器・工具痕鑑定官、法地質学者、そして遺体捜索犬のビスケットと、個性豊かな顔ぶれがそろう。1事件あたりのプレイ時間は約30分だ。



事件簿の一部は、次のとおり。
・政治家の息子と結婚するはずだった女性が、白骨で見つかった。押し込み強盗の仕業か、それとも息子本人か。
・焼却炉の灰から、白く焼けた人骨。焼けば全部消える、そう信じた者がいたに違いない。
・川岸で見つかった若い報道記者の遺体。犯人は取材対象か、ライバルか、それとも。
体験版では、最初の事件「爆破された車」を、最後まで遊べる。ワシントンD.C.市内で起きた爆破事件で、身元不明の遺体の正体を突き止め、被害者の職場や犯行現場から物証を見つけて、犯人を追う。体験版のセーブデータは、製品版に引き継げる。製品版には、全7事件を収録する予定で、事件を追ううちに、ラボから街へ、さらに街の外へと、行ける場所が広がる。ラボの同僚たちと親しくなって、それぞれの素顔や、事件の裏話を聞けるようにもなる。
ゲーム配信や動画投稿、収益化は自由で、BGMもそのまま使える。
■作品情報
タイトル:Bone to Pick / ボーン・トゥ・ピック 〜骨から始まる事件簿〜
ジャンル:ミステリーアドベンチャー
プラットフォーム:PC(Windows、Steam)
体験版:2026年10月8日より配信中
製品版:2027年初頭発売予定
開発・販売:Studio K Games
Steamストアページ
https://store.steampowered.com/app/4996240/
