トルコのゲーム開発スタジオStorm Rise Studioは、オープンワールド・アクションアドベンチャー『Baron』を、日本時間2026年10月21日にPC(Steam)向けに早期アクセス配信する。
本作は、トルコ初のオープンワールド・アクションアドベンチャーを掲げる作品。首都アンカラの裏社会を舞台に、正義、忠誠、復讐をテーマとした物語が描かれる。
プレイヤーは、幼い頃に両親を失った主人公アルパルスランとなり、父親の死に隠された真実を追いながら、腐敗したマフィア組織に立ち向かう。自分の暮らす地域を守り、裏社会を支配する「闇の評議会」の打倒を目指していく。
トルコの首都アンカラを再現。銃撃戦や探索、選択によって物語が変化
『Baron』では、アンカラの街並みをオープンワールドで再現。路上の商店やカフェ、モスク、アタテュルク像など、トルコの文化や日常生活を反映した環境が特徴となっている。
戦闘には三人称視点(TPS)と一人称視点(FPS)のシステムを採用。銃撃戦や探索を中心に、キャラクターのレベルアップ、スキル強化、ミッション攻略などのRPG要素も組み込まれている。
また、昼夜のサイクルや地下の闇市場システムも搭載。プレイヤーの会話や行動の選択が物語に影響を与え、主人公だけでなく、地域全体の未来を左右するという。









早期アクセス版は約6時間のストーリーを収録。正式版では勢力争いも実装予定
開発元によると、早期アクセス版には約6時間のストーリーが用意され、約1.5平方キロメートルのアンカラのマップを自由に探索できる。
本作はこれまで約2年間にわたって体験版を公開し、プレイヤーから寄せられたフィードバックをもとに改良を重ねてきた。早期アクセス開始に向けて、従来の体験版は9月に配信を終了している。
今後はプレイヤーの意見を取り入れながら開発を継続し、クラフトや探索、ミッションなどのコンテンツを拡充する予定。正式版では約100のメインミッションに加え、地域の占領やNPCの管理といったシステムの実装も計画されている。
早期アクセス期間は12〜24か月を想定しているものの、開発状況やプレイヤーからのフィードバックによって変更される可能性があるという。
『Baron』は、PC(Steam)向けに日本時間10月21日から早期アクセス配信予定だ。
