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敵の死体を喰らい、変異し、地の底へ。「殺せ。死ね。繰り返せ。」を掲げるターン制ローグライク『Ad Iterum』が2026年Steam配信へ

個人開発者Gabriel Maldonado氏が手がけ、Krapaoが販売するターン制ローグライク『Ad Iterum』が、2026年中にSteam配信を予定している。対応プラットフォームはPC(Windows/macOS)。日本語にはインターフェイス・字幕に加えて音声まで対応予定となっている。現在はプレイテストの参加受付中だ。


肉体は脆い。だからハックする

舞台は朽ちて、絶えず姿を変え続ける世界。プレイヤーは地の底へと降り、人類の残骸を漁り、生きて這い戻ることを目指す。ストアページに掲げられたコピーは「Kill. Die. Repeat.(殺せ。死ね。繰り返せ。)」。トップダウン視点のターン制で、パーマデスを備えた伝統的ローグライクの文法に則った作りだ。

本作の核は肉体改造にある。敵の死体を喰らうことで強力な変異を獲得し、新たな力や感覚を得ていく。ただし、あらゆる恩恵には代償が伴う。身体強化、変異の受容、そして「古の血の盟約」。どこまで人間性を差し出すかという選択が、ビルドそのものになっている。


深く潜るか、引き返すか。すべての降下は賭け

ダンジョンは自動生成と手作業のコンテンツを組み合わせた構造で、変動する遺跡、敵性バイオーム、忘れられた機械群の層を降りていく。不安定な環境が新たな脅威や隠し部屋、レアな変異を出現させるため、「さらに力を求めて潜るか、飲み込まれる前に引き返すか」の判断が常に付きまとう。

数十種の変異原、固有の挙動を持つ数十種のエンティティ、200種以上の未識別アイテム、近接・遠距離戦闘、複数の周回で蓄積される知識要素などを搭載。モードはパーマデス、アドベンチャー、デイリーランの3種が用意される。

ちなみにストアのFAQには「RNG(運要素)はどれくらい?」という問いに「深く組み込まれている。人生は不公平だ。Ad Iterumも同じ」と回答があり、必要スペック欄のプロセッサーには「Potato(ジャガイモ)」と書かれている。開発者の作風はこのあたりからも伝わってくる。


タイトル:Ad Iterum
ジャンル:ターン制ローグライク・ダンジョンクローラー
開発:Gabriel Maldonado
販売:Krapao
リリース予定:2026年
プラットフォーム:PC(Steam / Windows・macOS)
日本語:対応予定(インターフェイス・音声・字幕)

▶ Steamストア:『Ad Iterum』をチェックする


「喰らって変異する」ビルド構築と、ラヴクラフト風の退廃世界の組み合わせは伝統ローグライク好きに刺さる骨格で、この規模の個人開発作が日本語フル音声まで謳っているのは珍しい。プレイテストの受付も始まっているので、気になる人はウィッシュリストと合わせて申し込んでおきたい。

(文:Indiebase編集部)

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