目覚めたら、自分が「家」になっていた。異色のボディホラーADV『The House Before』11月4日発売。体内に広がる不気味な空間を探索
ゲーム開発者Gabriel Helfensteinが手がけるホラーアドベンチャー『The House Before』が、2026年11月4日にPC(Steam)向けに発売される。パブリッシングはFantasia Malwareが担当する。現在、Steamでは無料体験版が配信されている。
本作は、目覚めると自分自身が「家」になっていたという、奇妙な設定の物語重視のホラーアドベンチャー。プレイヤーは怪物のような建造物となり、自らの体内に広がる不気味な空間を探索していく。
骨は配管、臓器は洞窟。自分自身が巨大な建造物となるボディホラー
『The House Before』の主人公は、人間ではなく一軒の「家」だ。骨は配管やトンネルとなり、臓器は迷宮のような洞窟へと変化。無数の部屋が連なる自分自身の内部には、異形の生物たちが潜んでいる。
プレイヤーは自分の外側に広がる世界を見ることができず、自らの肉体に閉じ込められた状態で物語を進める。体内のあらゆる場所には、誕生するよりもはるか昔に刻まれた傷が残されているという。
さらに、内部に生息する正体不明の存在たちは、遠い過去に犯された罪を理由に主人公を憎んでいる。プレイヤーは自分の体内を探索し、古傷を癒やしながら、この奇妙な建造物に秘められた物語をたどっていく。




プレイ時間は約2時間。詩的な恐怖を描く物語重視のアドベンチャー
ゲームプレイはビジュアルノベルとアドベンチャーの要素を組み合わせたもので、シンプルなミニゲームも用意されている。基本的には一本道の構成となっており、クリアまでの所要時間は約2時間を想定している。
開発者は本作について、歴史が残した傷跡や、自分自身の肉体に閉じ込められる恐怖を描くインタラクティブなホラーストーリーと説明している。
一方で、スピーディーなアクションやジャンプスケア、複雑な謎解きを中心とした作品ではないという。独創的な物語と、詩的で不気味な雰囲気を重視した作品となっている。
『The House Before』は、2026年11月4日にPC(Steam)向けに発売予定。現在は無料体験版が配信されている。なお、日本語には対応していない。




Steamストア:
https://store.steampowered.com/app/1779750/The_House_Before/
