集英社ゲームズは、米澤穂信さんの小説『本と鍵の季節』(集英社文庫)を原作とするドラマライク アドベンチャー『本と鍵の季節』の体験版を、Steamで配信している。10月20日(火)2:00(JST)に始まった「Steam Nextフェス」にあわせて公開された。製品版は、今冬にNintendo SwitchとSteamで発売される予定だ。
物語の主人公は、図書委員の男子高校生コンビ、堀川次郎と松倉詩門。日常に持ち込まれる謎に挑む、ビターな青春日常ミステリーだ。原作小説の物語を、色彩豊かなイラストと全編フルボイスで描き、一本のドラマを観るように、物語へ没入できる作りになっている。
体験版には、第1章「913」が丸ごと収録されている。放課後の図書室で過ごす堀川と松倉のもとへ、先輩の浦上麻里が訪れる。持ち込まれたのは、亡くなった祖父が遺した「開かずの金庫」を開けてほしいという依頼だった。「大人になってから、もう一度この部屋においで」。祖父が麻里に伝えた言葉を手がかりに、ふたりは金庫の謎に挑む。
ゲームならではの体験として、プレイヤー自身が堀川になって、実際に謎を解く場面も用意されている。自分で謎に向き合い、解き明かしていくことで、物語への没入感を深める狙いだ。



「ドラマライク アドベンチャー」は、テキストを「読む」体験と、映像を「観る」体験を融合させた、本作独自のジャンル。目で観て、耳で聴き、指で操作する、五感で物語を感じる冒険の形を目指している。活字の物語が持つ余韻はそのままに、映像作品のような臨場感で、登場人物の心の機微まで味わえるという。
キャラクターと声の出演は、次のとおり。
・堀川次郎(CV:浦和希):頼まれごとが多く、人を信じやすいが、鋭い洞察力を持つ。松倉と付き合うようになってから、なぜかおかしなことに関わることが増えた
・松倉詩門(CV:梅原裕一郎):皮肉屋で、大人びた考え方をする。背が高く、顔もいいため、目立つ存在。堀川と付き合うようになってから、おかしなことに関わることが増えた
・浦上麻里(CV:櫻庭有紗):元図書委員の三年生。少し眠そうな目と、いたずらっぽい笑顔が印象的な先輩。祖父の「開かずの金庫」を解くため、ふたりに協力を持ちかける
体験版を遊べる環境がない人向けに、体験版のダイジェスト動画も公開されている。
原作の『本と鍵の季節』は、累計発行部数40万部を突破した「図書委員シリーズ」の第1弾。第2弾の『栞と嘘の季節』も、発売中だ。開発は、ノベル・アドベンチャーゲームを手がけるiMelが担当している。

■作品情報
タイトル:本と鍵の季節
原作:米澤穂信『本と鍵の季節』(集英社文庫)
ジャンル:ドラマライク アドベンチャー
プラットフォーム:Nintendo Switch、PC(Steam)
発売日:今冬
体験版:Steamで配信中(第1章「913」収録)
プレイ人数:1人
価格:未定
発売:集英社ゲームズ
開発:iMel
©米澤穂信/集英社
©SHUEISHA, SHUEISHA GAMES
※掲載の画像はすべて開発中のもの
■リンク
Steam(体験版)
https://store.steampowered.com/app/4972460/_/
体験版ダイジェスト動画
https://www.youtube.com/watch?v=7BdL6YvddTc
集英社ゲームズ公式サイト
https://shueisha-games.com/games/booksandkeys/
