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『バックルームズ』の次はこれ。A24、ネット発ホラー「SCP財団」を映画化、2027年公開へ

米メディアDeadlineによると、A24がSpooky PicturesおよびImage Nation Studiosと手を組み、インターネット最大級のファン創作ホラー・SF世界観「SCP財団(SCP Foundation)」を初めて映画化する。

企画は、ホラーアンソロジー『V/H/S』シリーズの派生作として進行中で、A24が世界配給権を取得済み。2027年の劇場公開を狙っている。ストーリーの中身はまだ明かされていない。

制作陣には、Spooky PicturesのRoy Lee氏とSteven Schneider氏がA24とともに参加。『V/H/S/94』『V/H/S/99』『V/H/S/Halloween』など過去シリーズを手掛けてきたJosh Goldbloom氏とMichael Schreiber氏も名を連ねる。エグゼクティブプロデューサーはImage Nation Studios CEOのBen Ross氏、Spooky PicturesのRami Yasin氏、Jakob Pollack氏、Brad Miska氏。

「SCP財団」は2008年にネットで生まれたプロジェクトで、世界中の参加者が投稿を重ね、育て続けてきた壮大な共同創作の神話体系だ。異常な物体や存在、現象、物語をまとめたライブラリーがあり、人類を脅威から密かに守る秘密組織という設定を軸に世界観が広がっている。もともとは掲示板「4chan」に投稿された、いわゆる「クリーピーパスタ」(ユーザー発の短いホラー創作)から生まれたもので、この出自は、世界興収3億9,400万ドルを超えたケイン・パーソンズ監督の『バックルームズ』とまったく同じ系譜にある。

SCP: Secret Laboratory

SCP – Containment Breach

Image Nation StudiosのRoss氏、Spooky Pictures共同創業者のLee氏・Schneider氏は、企画の狙いについて「インターネット発の伝承は、ホラージャンルの新しい物語の源として急速に存在感を増していて、しかも最初から熱心なファンがついてくる。私たちは、SCPのような広大なオンライン世界に目をつけ、それをスクリーンへ飛躍させる手伝いをしたい。『バックルームズ』のようなネット発の現象を大きなヒットに育て上げてきたA24は、『V/H/S: SCP』にとってまさに理想のパートナーだ」とコメントしている。

Image Nation StudiosとSpooky Picturesは今年に入り、『V/H/S』ファウンドフッテージ・ホラーアンソロジーシリーズの権利を取得したと発表済み。『V/H/S: SCP』は、今年10月にShudderで配信予定の音楽テーマのアンソロジー『V/H/S/Mixtape』に続く、シリーズ最新作という位置付けになる。

■出典
Deadline「A24 Boards SCP Foundation Movie From Spooky Pictures & Image Nation, Sets 2027 Release」(Matt Grobar記者)
deadline.com/2026/09/scp-foundation-movie-a24-theaters-2027-1237099512/

サムネイルイメージ: “SCP Foundation Logo v3” by SCP Foundation / CC BY-SA 3.0
Source: Wikimedia Commons

(文:Indiebase編集部)


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