芋生悠さん主演の短編映画『……overcome with あふれた..』に、映画監督の内山拓也さん、井上剛さん、玉田真也さん、童心社取締役の細谷葉子さんから、推薦コメントが寄せられた。公開は2026年11月13日(金)から全国順次。公開を記念して、11月14日(土)と15日(日)に、主演の芋生さんと加納美帆監督による舞台挨拶も開かれる。
本作は、第4回横浜国際映画祭の「YIFFセレクション」選出作品。脚本・監督・編集は、電通クリエイティブピクチャーズ所属の映像ディレクター・加納美帆さんが務めた。芋生さんのほか、さとうほなみさん、豊原功補さんが出演している。上映館は、茨城県のあまや座と、群馬県のシネマテークたかさきが新たに加わり、全国19館になった。
4氏のコメントは、次のとおり。
内山 拓也|映画監督
あふれた、の手前にあるものに触れたときには、すでに満ちていた。うまく気持ちを伝えられないまますれ違いを重ねて日々を過ごしている人に、あるいは、言葉にできないまま過ぎていく想いに、そっと居場所を与えてくれるような作品です。出来事ではなく、ほんのわずかな視線や間の中に、確かな感情が宿っていることを思い出させてくれる。観終えたあと、自分の中にある“まだ言葉になっていないもの”に、少しだけ優しくなれる。
井上 剛|映像監督・演出家
わずか38分に「人生の時」が刻まれている。時計の秒針のように微細な表情で「動かない時」を作り出す芋生悠さん。一方で、豊原功補さんや息子役の俳優さんたちの豊穣なセリフや笑顔が、いかに長い時間をかけ彼女を支え見守ってきたか。それがわかるとき、彼女が今、動き出す「人生の時」に泣けてくる。わずか38分。なのに豊かに思えるのは、映画的な時間が流れているからだ。
玉田 真也|劇作家・映画監督
カレーを食べるシーンがとてもよかった。母親として幼い息子に安心感を与えたいのに逆に気を遣われてしまうとき母親が感じる不甲斐なさ、それを子供らしさを使って気にさせまいとする息子。息子が気を遣うために母親をそれとなく観察する視線すらも自分の居た堪れなさから直視できない母親。この親子の在り方がそのシーンだけで伝わる。目線と少しの仕草だけでそれらを表現する芋生悠さん、堀雅陽さんの芝居が素晴らしかったです。
細谷 葉子|株式会社童心社 取締役
いま隣にいる人、街ですれ違う人、これから知り合うかもしれない人、
そういった人たちにやさしくありたいと思える映画でした。
舞台挨拶は、Strangerで、11月14日(土)と15日(日)の11:00の回の上映後に実施される。登壇予定は、芋生悠さんと加納美帆監督。登壇者は予告なく変更になる場合がある。

■作品情報
タイトル:『……overcome with あふれた..』
公開:2026年11月13日(金)より全国順次公開
脚本・監督・編集:加納美帆
出演:芋生悠、さとうほなみ、豊原功補、堀雅陽、石田パトリシア、夏目陽希、立花香織
製作・配給・制作プロダクション:電通クリエイティブピクチャーズ
■舞台挨拶
会場:Stranger
日程:11月14日(土)11:00の回上映後/11月15日(日)11:00の回上映後
登壇予定:芋生悠、加納美帆(脚本・監督・編集)
©Dentsu Creative Pictures Inc.
■リンク
公式サイト
https://afureta.dcrp.co.jp/
公式Instagram
https://www.instagram.com/afureta_film/
