Indiebase編集部です。
正面から敵を倒す、誰にも見つからずに潜入する、ハッキングでセキュリティを突破する、あるいは周囲にある物や特殊能力を利用して思いもよらないルートを作り出す。プレイヤー自身が攻略方法を考え、ゲーム世界のシステムを利用して問題を解決していく作品として知られているのが「イマーシブシム(Immersive Sim)」です。
一般的なジャンルのように明確な定義があるわけではありませんが、複数の攻略方法が用意された自由度の高いレベルデザインや、さまざまなシステムが相互に作用するゲーム世界などが大きな特徴。プレイヤーの発想によって、同じ場所やミッションでもまったく異なる攻略が生まれます。
今回はSteamで遊べる作品の中から、自由な問題解決と没入感の高い世界を楽しめる「イマーシブシムおすすめ5選」を厳選して紹介します。
1. Prey

2032年、月を周回する宇宙ステーション「タロスI」を舞台にしたSFアクション。プレイヤーは実験の被験者であるモーガン・ユウとなり、謎の地球外生命体「ティフォン」に占拠された巨大宇宙ステーションを探索します。
銃で敵を倒すだけでなく、ハッキングや特殊能力、周囲にある道具などを利用してさまざまな方法で状況を突破できるのが魅力。小さな物体に擬態して狭い場所へ侵入するなど、プレイヤーの発想そのものが攻略方法になる、現代イマーシブシムを代表する一本です。
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2. Dishonored 2

超常能力を持つ暗殺者となり、さまざまな方法でミッションを攻略していくステルスアクション。前作の主人公コルヴォ・アッターノに加え、成長したエミリー・カルドウィンもプレイアブルキャラクターとして登場します。
正面から敵を倒すことも、誰にも発見されずに目的地へ到達することも可能。瞬間移動をはじめとする多彩な超常能力や、武器、ガジェット、ステージ内の仕掛けを組み合わせることで、自分だけの攻略ルートを作り出せます。
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3. DEATHLOOP

同じ一日が繰り返される島「ブラックリーフ」を舞台にした一人称視点のアクションゲーム。主人公コルトとなり、タイムループから脱出するため、一日が終わるまでに8人の重要人物「ヴィジョナリー」を倒す方法を探します。
島を探索して情報を集めることで、人物の行動や時間帯による変化が少しずつ明らかになっていくのが特徴。銃器や特殊能力を組み合わせ、どこへ行き、誰を狙い、どのように突破するかを自分で組み立てていく自由度の高いゲームプレイを楽しめます。
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4. System Shock

1994年に発売され、後のFPSやイマーシブシムに大きな影響を与えた『System Shock』を現代向けに再構築したリメイク作品。暴走したAI「SHODAN」に支配された宇宙ステーション「シタデル・ステーション」を探索します。
銃撃戦だけでなく、探索、ハッキング、パズル、アイテム管理などさまざまな要素を組み合わせながらステーションを攻略。目的地を示す指示に従うだけではなく、自ら環境を調べ、情報を集めて進む必要があるため、未知の宇宙ステーションを自分自身で攻略していく感覚を味わえます。
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5. Shadows of Doubt

完全シミュレーションされた都市を舞台に、私立探偵として事件を調査する一人称視点の探偵ゲーム。街には多数の市民が生活しており、それぞれが仕事や住居、日々の行動パターンを持っています。
事件現場で指紋を探す、監視カメラを調べる、住民から情報を聞き出す、建物へ忍び込むなど、捜査方法はプレイヤー次第。決められた一本道を進むのではなく、証拠を自分で集めて推理し、容疑者へたどり着く自由度の高さが魅力です。
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自分で「攻略方法」を考える面白さ
イマーシブシムの面白さは、ゲームから提示された唯一の正解を探すのではなく、自分なりの方法で問題を解決できることにあります。同じステージでも、戦闘、ステルス、ハッキング、特殊能力、環境利用など、プレイヤーによってまったく違った攻略が生まれます。
まず一本遊ぶならSF、探索、戦闘、能力を高いレベルで融合した『Prey』がおすすめ。ステルスを重視するなら『Dishonored 2』、タイムループなら『DEATHLOOP』、ジャンルの歴史を体験したいなら『System Shock』、戦闘ではなく捜査と推理を楽しみたいなら『Shadows of Doubt』がおすすめです。
(文:Indiebase編集部)
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