廃病院を舞台に、繰り返される空間の異変を見つけて脱出する心理ホラーゲーム『No Visitors Allowed』が、2026年11月14日にPC(Steam)向けに発売予定だ。開発・販売はSecond Guessが担当する。
本作は、『P.T.』の不気味な雰囲気と『8番出口』の異変探しシステムに影響を受けた一人称視点の心理ホラー。プレイヤーは人気のない廃病院を探索し、周囲の変化を見極めながら、終わりの見えないループからの脱出を目指す。
異変があれば引き返す。廃病院を舞台にした不気味なループ
舞台となるのは、旧ソ連圏を思わせる廃病院。薄暗い廊下や無機質な壁、長い間使われていない病院設備などが、不気味な雰囲気を生み出している。
プレイヤーに求められるのは、周囲の様子を注意深く観察し、異変が発生しているかどうかを判断することだ。ルールはシンプルで、異変を発見したら引き返し、何も変わっていなければそのまま先へ進む。この判断を繰り返しながら、病院の上階へと進んでいく。
一見すると何の変哲もない廊下でも、前に通ったときとは何かが違っているかもしれない。壁や照明、周囲の物などを注意深く観察し、小さな変化を見逃さないことが重要となる。
単純な異変探しに見えるが、舞台が廃病院であることによって独特の緊張感が生まれている。何も起きていないはずの空間でも、次の瞬間に何かが現れるのではないかという不安がつきまとう。


『P.T.』と『8番出口』に影響を受けた心理ホラー。短時間で楽しめる恐怖体験
本作は、ホラーゲーム『P.T.』と、日本発の異変探しゲーム『8番出口』から影響を受けていることを公式に明かしている。
『P.T.』のような閉鎖空間での心理的な恐怖と、『8番出口』の観察・判断を中心としたゲームシステムを組み合わせた作品だ。敵と戦うアクションではなく、周囲を観察しながら正しい方向へ進むことが基本となる。廊下を歩くという何気ない行動そのものが、プレイヤーに緊張を強いる仕組みとなっている。
想定プレイ時間は15〜80分。比較的短時間で遊べる作品として設計されており、異変探しゲームが好きな人はもちろん、長時間のプレイを必要としないホラー作品を探している人にも向いていそうだ。


Steamでは2026年8月11日から無料デモ版が公開されている。10月2日には新たな異変や隠し要素、Steam実績などを追加するアップデートが実施され、10月15日にはコントローラー対応やアクセシビリティの改善なども行われた。
『No Visitors Allowed』は2026年11月14日にPC(Steam)向けに発売予定。Steamストアではウィッシュリストへの登録を受け付けている。
人気の異変探しゲームのシステムに、廃病院という恐怖の舞台を組み合わせた本作。短時間でじっくりと恐怖を味わえるホラー作品を探している人は、チェックしてみてはいかがだろうか。
Steamストア:
https://store.steampowered.com/app/4811080/No_Visitors_Allowed
