ゲーム開発スタジオLion’s Shadeは、PC(Steam)向けTPS『AI Olympius』を2026年10月19日に正式リリースした。2023年7月20日に開始した早期アクセスを終了し、約3年3か月を経て製品版へ移行した。
本作は、自らを神と同等の存在とみなす人工知能に支配された世界を舞台に、人類の自由を取り戻すために戦う三人称視点のシューティングゲーム。プレイヤーは反乱軍の一員となり、AIが操る戦闘ロボットと戦いながら、人工知能の頂点「オリンポス」を目指す。
シューティングにRPGの成長要素や拠点建設を組み合わせた作品で、世界各地を舞台にした30のキャンペーンミッションを収録。想定プレイ時間は約35時間に及ぶ。
敵のロボットを乗っ取り、60種類以上の改造で戦闘スタイルを構築
『AI Olympius』では、さまざまな種類の戦闘ドローンが敵として登場する。プレイヤーは銃器を使って戦うだけでなく、敵のロボットを乗っ取ったり、戦場で味方となる機械を製造したりすることもできる。
戦闘を通じて資源を集め、キャラクターのスキルや装備を強化していくRPG要素も特徴。武器やスーツには60種類以上の改造要素が用意されており、プレイスタイルに合わせたカスタマイズが可能だ。
さらに、資源を採掘するための拠点を建設し、防衛・強化していくゲームモードも収録。拠点建設はメインストーリーとも結びついており、戦闘だけではないゲームプレイを楽しめる。
協力プレイにも対応しており、同じPCでの画面分割プレイや、ネットワークを介した2人協力プレイが可能となっている。



6年半の開発を経て正式リリース。今後も改善を継続
開発元によると、『AI Olympius』の開発期間は約6年半。早期アクセス期間中には170回以上のアップデートを実施し、プレイヤーから寄せられたフィードバックをもとに、ゲーム内容を改善してきたという。
10月8日に配信されたバージョン1.0.0では、各ステージの細かな修正に加え、一部エリアのグラフィック改善や装備品の調整、不具合修正などを実施。正式リリースに向けた最終調整が進められた。
開発元は正式リリースの告知で、未完成の状態から本作を支持してくれたプレイヤーに感謝を表明。長年の開発を通じてゲームは大きく変化し、現在の姿へと成長したと振り返っている。
一方で、リソースの制約から十分に仕上げられなかった部分もあると説明。正式リリース後も開発を継続し、新たなプレイヤーからの反応を受けながら、さらなる改善を進めていく方針だ。
『AI Olympius』は、PC(Steam)向けに配信中。無料体験版も公開されている。Steamでは10月26日まで、正式リリースを記念した15%OFFのセールを実施している。




Steamストア:
https://store.steampowered.com/app/1478970/AI_Olympius/
