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一軒の家から、世界に冠たる大国へ。コロニーシム×4X『CONQUISTA: Tide of Wills』発表、2027年夏Steam発売

集英社ゲームズは、株式会社マイクロシミュレーションが開発するコロニーシム×4Xストラテジー『CONQUISTA: Tide of Wills』(コンキスタ:タイド・オブ・ウィルズ)を、2027年夏にSteamで発売すると発表した。初公開のアナウンストレーラーも公開され、Steamストアページの開設とウィッシュリスト登録の受付が始まっている。

一つの町を興し、国を育て、やがて大国へと導いていくのが本作の骨子だ。森を切り拓き、資源を集め、家を建てる。人が集まれば通りができ、町はやがて国になる。市民には一人ひとり名前と仕事と生活があり、朝起きて働き、市場で買い物をし、酒場で語らう。行商人は国境を越えて富を運ぶ。そうした暮らしの積み重ねが町の経済と社会をかたちづくっていく。

面白いのは、市民の願いや不満が「情熱」として国を動かし出す点だ。誰かの声に人々が共鳴し、領主であるプレイヤーの館に押しかけてくることもある。酒場の噂話が反乱の火種となって国境が変わったり、探検家が誰にも頼まれず未知の大地へ勝手に旅立ったり、市民が新しい街をつくって独立を宣言したり。プレイヤーの思惑を平気で外れて世界が動いていく仕組みが、本作の軸になっている。

ゲームプレイは大きく4つ。小さな入植地の成長がやがて国家運営のスケールに地続きでつながる「コロニービルド」、市民の情熱を受け入れるか力で抑え込むかの判断、貢物や同盟で豊かになる道と軍を興して領土を広げる道という二択、そしてプレイのたびに地形や隣人が変わる再現性のなさ。国家間の緊張が限界を超えれば、数百体規模の部隊がぶつかり合う会戦も起こる。

「情熱を持った住人の小さな選択が町を変え、その変化が人々を変え、やがて国の歴史になっていく」。開発責任者/ディレクターの江夏永広氏はそう語り、住人がプレイヤーの思い通りに動かないことこそ、本作で一番味わってほしい手応えだとコメントしている。集英社ゲームズプロデューサーの中野颯也氏も「一人ひとりの生活や情熱が経済や社会を形作り、その延長線上に外交や戦争、国家の覇権争いがあり、やがて歴史へとつながっていく」と、本作ならではの魅力を語った。

もともとは個人開発としてスタートし、集英社ゲームズの支援を受けながら少しずつ開発メンバーを増やして作り込まれてきた作品だという。ドイツ・ケルンで開催中の「gamescom2026」(現地時間8月26日〜30日)では、世界に先駆けて実機の試遊出展も行われる。あわせて公式Discordも開設され、gamescom出展ビルドと同等の内容を試せるプレイテストを抽選で募集予定だ。

対応言語は日本語、英語、中国語(繁体字・簡体字)。プレイ人数は1人。

■Steamページ
https://store.steampowered.com/app/4890620/CONQUISTA_Tide_of_Wills/

■公式Discord
https://discord.com/invite/WAGy2WsvHU

©MicroSimulation Inc. / SHUEISHA, SHUEISHA GAMES

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