ゲーム開発スタジオLICHTHUNDが手がけるロックバンド経営RPG『ROCKBEASTS』が、2027年1月に発売される。対応プラットフォームはPC(Steam)、PlayStation 5、Xbox Series X|S、Nintendo Switch、Nintendo Switch 2。現在、Steamでは無料体験版が配信されている。
本作は、1990年代のアメリカをモチーフにした架空の世界を舞台に、無名のグランジバンドを成功へと導く経営RPG。プレイヤーはバンドのマネージャーとなり、ライブの手配や資金管理、メンバー同士の衝突への対処など、音楽業界の裏側で起こるさまざまな問題に向き合っていく。
ライブの成功だけでは食べていけない。バンド運営の厳しい現実
『ROCKBEASTS』では、ライブを開催するだけでなく、メンバーの生活や機材の維持まで管理する必要がある。
限られた資金を食費や機材の修理、リハーサルスタジオの予約などに振り分けながら、バンドの活動を継続。ライブではセットリストを組み、使用する機材やステージ演出を決定し、リズムゲーム形式のパフォーマンスに挑む。
演奏が成功すれば収入やファンが増える一方、失敗すれば評判が落ち、メンバーの士気にも影響する。演奏技術だけでなく、日々の経営判断がバンドの未来を左右する仕組みだ。



大手レーベルと契約するか、音楽への信念を守るか
バンドが知名度を高めるにつれ、プレイヤーは音楽業界のさまざまな人物と関わることになる。
強引な契約を持ちかけるレコード会社、気難しいライブハウスのオーナー、利益を優先する業界関係者。成功のために妥協するのか、それとも自分たちの音楽を守り抜くのか。プレイヤーの選択によって、人間関係やバンドの評判、物語の展開が変化していく。
登場人物は擬人化された動物たちで、手描きアニメーションを採用。1990年代のMTVやグランジ文化を思わせるビジュアルで、ライブハウスやレコード店、ラジオ局などが描かれる。
物語を手がけるのは、『ウィッチャー3 ワイルドハント』『サイバーパンク2077』などに携わった脚本家Jakub Szamałek。ブラックユーモアを交えながら、成功を夢見るミュージシャンたちの葛藤を描く。



イギー・ポップも声優として参加。17曲のオリジナル楽曲を収録
本作には、ロックミュージシャンのイギー・ポップが声優として参加。さらに、海外の人気コンテンツ制作集団Critical Roleから、Matthew Mercer、Sam Riegel、Liam O’Brienの出演も発表されている。
音楽面では、1990年代のオルタナティブロックをイメージした17曲のオリジナル楽曲を収録。プレイヤーは楽曲を聴くだけでなく、ゲーム内のライブで実際に演奏することもできる。
また、10月8日に開催されたインディーゲーム紹介イベント「The Triple-i Initiative」では、2027年1月の発売時期と無料体験版の公開が発表された。
体験版には物語の最初の2エピソードが収録され、10月19日から開催されているSteam Nextフェスにあわせて第3エピソードも追加されている。
『ROCKBEASTS』は2027年1月発売予定。現在、PC(Steam)向けに無料体験版が配信されている。
Steamストア:
https://store.steampowered.com/app/1445880/ROCKBEASTS/
