個人開発者Liviu G.氏が手がけるアクションローグライト『Relicfall』。2027年Q3発売予定とまだ先だが、ビルド構築好きの本能を直撃する設計なので紹介したい。プラットフォームはPC(Steam)で、日本語にも対応予定だ。
職業3つの掛け合わせで、スキルツリーが変わる
本作はVampire Survivors系の流れを汲むブレットヘブン・アクションローグライトだが、キャラクター作りの根っこが一味違う。プレイヤーは3つの職業(プロフェッション)を選び、その組み合わせによって固有のスキルツリーが形成される。職業ごとに独自のメカニクスと専門性があり、組み合わせを変えるたびに異なるビルドの道が開けていく。
既成のクラスから選ぶのではなく、「自分のクラスを鍛造する」。このコンセプトが本作の看板だ。

連鎖、貫通、分裂、爆発。レリックで技を「改造」する
もうひとつの柱がレリックのソケットシステムだ。アクティブレリックがそのままアビリティとなり、そこにサポートレリックをはめ込むことで挙動そのものを改造できる。弾を連鎖させ、貫通させ、分裂させ、爆発させる。複数の効果を重ねれば、シンプルな技が原型をとどめない何かに化ける。
Path of Exileのスキルジェム連結を、ホード系アクションの物量に持ち込んだような発想と言えば伝わるだろうか。敵とボスを狩ってランダムステータスの装備を集めるハクスラ要素も揃っており、「ゲームを壊すシナジー」の探求が公式に推奨されている。無限に湧く大群を相手に、ビルドの限界を試していく一本だ。

タイトル:Relicfall
ジャンル:ブレットヘブン・アクションローグライト
開発・販売:Liviu G.
発売時期:2027年Q3
プラットフォーム:PC(Steam)
日本語:対応予定(インターフェイス)
▶ Steamストア:『Relicfall』をチェックする
ヴァンサバ系の「引き」の快感と、PoE系の「組む」快感は、実は食い合わせが良いはずなのに両立させた作品は少ない。職業3択×レリック改造という二段構えのビルド自由度は、理論値の探求だけで何十時間も溶けそうな予感がする。個人開発ながら狙いどころが的確な一本、気長に待ちたい。
(文:Indiebase編集部)
