深夜3時の実家。家族は眠っているが、主人公だけは目を覚ましている。心理ホラー『T.W.I.R.L.』が、2026年8月10日にSteam(PC/Mac/Linux)で発売される。開発・販売はGenie Boy Games。PS5・Xbox Series・Nintendo Switch版も後日発売予定。
あらすじ
舞台は2006年。主人公は9歳の少年。深夜、何者かの声に導かれるようにベッドを抜け出し、寝静まった我が家の廊下を歩き回ることになる。その何者かが少年に命じるのは、ただ一言「T.W.I.R.L.(くるっと回れ)」。それが何を意味するのかは、少年にもプレイヤーにもわからない。
背後にはずっと、幽霊のような何かの気配が付きまとう。課せられるルールは「誰にも言うな」というただ一つ。子供の頃に感じた言葉にできない恐怖と、誰にも打ち明けられない秘密を抱え続けることの重さを描く物語だ。

『P.T.』に影響を受けた作品であることを公言
本作は伝説的な体験版『P.T.(Playable Teaser)』に着想を得た作品であることを開発元自身が明言している。同じ家の中を繰り返し歩かせることで生まれる違和感の蓄積、いつもと違う”何か”を探させる観察型の恐怖演出など、あの独特の閉塞感を継承したタイトルとして注目されている。

タイトルの由来は行動の頭文字
「T.W.I.R.L.」というタイトルは、ゲーム内での重要な行動を示す頭字語(アクロニム)になっている。海外メディアの報道によれば、
Tiptoe(忍び足で歩く)
Wander(彷徨う)
Ignore(無視する)
Return(戻る)
Look(見る)
という5つの行動の頭文字を組み合わせたものだという。プレイヤーはこの5つの所作を通じて、少年が抱える秘密の正体に迫っていくことになる。

基本情報
タイトル:T.W.I.R.L.
発売日:2026年8月10日(Steam:PC/Mac/Linux)
今後の展開:PS5・Xbox Series・Nintendo Switch版を後日発売予定
開発・販売:Genie Boy Games
ジャンル:心理ホラー
舞台設定:2006年、9歳の少年の実家
Steamストアページ:https://store.steampowered.com/app/4458840/TWIRL/
Steamでは無料デモも先行配信されており、正式発売前に雰囲気を体験できる。ジャンプスケアに頼らない静かな恐怖と、子供時代特有の「大人には言えない秘密」というテーマ性が、単なる脅かし系ホラーとは一線を画す作品として仕上がっていそうだ。
