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呪われたテレビの中に、亡き妻の幽霊に追われるヤクザが現れる。ホラーパズル『Tuned In』の新キャラクター「コウ」と「トモコ」が公開

スペインのVercors Gamesが開発するファウンドフッテージ風ホラーパズル『Tuned In』の新キャラクターとして、「コウ」と「トモコ」の2人が発表された。本作は2027年にSteam / Steam Deck向けに発売予定で、日本語インターフェイス・字幕に対応する。無料の体験版『Tuned In: The Prologue』が配信中だ。


妻を殺した犯人を捜すコウを、妻の幽霊が追いかけてくる

今回公開されたコウは、妻トモコの幽霊に取り憑かれたヤクザだ。トモコを安らかに眠らせるため、そして自分の正気を保つため、コウは妻を殺した犯人を突き止めなければならない。ただし、その捜査のあいだじゅう、彼を追い回すのは他ならぬ亡き妻の幽霊。救いたい相手に追われ続けるという、ねじれた構図の物語になっている。


ブラウン管の「向こう側」で、番組を生き延びる

『Tuned In』の舞台は、プレイヤーを捕らえた呪われたテレビの中だ。自由になるには、闇の存在が流す番組の数々、つまり頭を捻るパズルと恐怖、そして選べない選択を生き延びるしかない。現実と放送の境界は、少しずつ溶け合っていく。

操作はテレビのダイヤルとボタンに集約されており、チャンネルを切り替えてヒントを探し、パズルを解くことで物語が動き、新たなチャンネルが解放されていく。物語はホラーのサブジャンルごとに表情を変えるアンソロジー形式で、スラッシャーの濃い墨の影から、フォークホラーのざらついた質感まで、グラフィックノベル調のアートで描き分けられるという。コウとトモコの物語も、この「悪夢の番組表」の一角を担うことになりそうだ。

体験版には8種類のエンディングが用意されているほか、9月には製品版のKickstarterキャンペーンが始まる予定。8月26日から30日のgamescomにも出展され、会場ではブラウン管テレビの再現筐体を実際のボタンで操作する試遊体験が用意される。


タイトル:Tuned In
ジャンル:ファウンドフッテージ風ホラーパズル
開発:Vercors Games
発売時期:2027年
プラットフォーム:PC(Steam / Steam Deck対応)
日本語:対応予定(インターフェイス・字幕)
体験版:『Tuned In: The Prologue』配信中(英語のみ)

▶ Steamストア:『Tuned In』をチェックする
▶ 体験版:『Tuned In: The Prologue』をチェックする


「テレビに閉じ込められる」という古典的な恐怖を、ダイヤル操作という遊びごとゲーム化した一本に、ヤクザと亡き妻という和のホラーが加わった。スペインのスタジオがこの題材をどう料理するのか、続報が楽しみだ。まずは体験版で、8つの結末のどれかにたどり着いてみてほしい。

(文:Indiebase編集部)

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