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後味が悪いゲームおすすめ15選|忘れられない衝撃と絶望を残す名作

Indiebase編集部です。

ゲームをクリアしたのに、なぜか達成感よりも重苦しい気持ちが残る。衝撃的な真相を知ってしまったり、救いのない結末を迎えたり、自分で選んだ行動を後悔したり。ゲームには、エンディングを迎えてからも心に引っかかり続ける作品があります。

ホラーやRPG、アドベンチャー、戦争サバイバルまでジャンルはさまざまですが、共通しているのは「プレイしたことそのものが忘れられない体験になる」こと。映画とは違い、自分自身で操作し、選択して物語を進めるゲームだからこそ、その絶望や罪悪感がより強烈に残ることもあります。

今回は、クリア後に何とも言えない嫌な余韻を残す「後味が悪いゲーム」のおすすめ15作品を紹介します。


1. Neverending Nightmares

悪夢から目覚めた主人公トーマス。しかし、そこもまた悪夢の中でした。目覚めるたびに姿を変える悪夢の世界をさまよいながら、どこまでが現実なのかわからない恐怖へと沈んでいく心理ホラーゲームです。
白黒を基調とした手描きのグラフィックに、血だけが赤く浮かび上がる独特のビジュアルも印象的。開発者自身の強迫性障害やうつ病との経験から着想を得ており、物語は分岐によって異なる3つの結末へ向かいます。どの結末にたどり着いても、悪夢から完全に解放されたとは言い切れないような不穏な感覚が残る作品です。
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2. SIREN

山間部に存在する寒村・羽生蛇村を舞台に、異変へ巻き込まれた人々の脱出と生存を描くホラーアドベンチャー。赤い海に囲まれた村では、倒しても蘇る「屍人」たちが徘徊しています。
最大の特徴は、敵の視界を盗み見る「視界ジャック」。屍人が見ている光景から居場所を探りながら進む恐怖に加え、複数の登場人物と時間軸が絡み合う物語も強烈です。真相を知るほど羽生蛇村で起きた惨劇の異様さが浮かび上がる、国産ホラーゲームを代表する一本です。
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3. 零 ~紅い蝶~ REMAKE

双子の姉妹・天倉澪と繭が、「地図から消えた村」へ迷い込む和風ホラーアドベンチャー。怨霊たちがさまよう村で、澪は姉の繭を探しながら、「射影機」と呼ばれるカメラを使って霊を退け、村からの脱出を目指します。
2003年に発売された『零 ~紅い蝶~』をフルリメイクした作品で、美しくなったグラフィックと現代向けに進化したシステムで、双子をめぐる悲劇が再び描かれます。恐怖だけでなく、姉妹の絆と村に残された過去が重なっていく物語も大きな魅力。美しさと悲しさが同時に残るホラーゲームです。
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4. ゆめにっき

少女「窓付き」を操作し、夢の中に広がる奇妙な世界を探索していくフリーゲーム。明確な目的やストーリーの説明はほとんどなく、扉の先に広がるさまざまな世界を歩きながら「エフェクト」を集めていきます。
かわいらしい場所から不気味な空間まで、夢だからこそ成立する不可思議な光景が次々と登場。ゲーム内では多くが説明されないまま進み、最後に待つ出来事も含め、その意味はプレイヤーの解釈に委ねられています。プレイを終えたあとも「あれは何だったのか」と考え続けてしまうような、独特の余韻を残す作品です。
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5. OMORI

白い空間「ホワイトスペース」で暮らす少年OMORIと、色鮮やかな世界で冒険する仲間たちを描いたRPG。一見するとかわいらしいドット絵のゲームですが、物語が進むにつれて、その世界の裏側に隠されたものが少しずつ姿を現します。
友情や思い出を描く一方で、喪失や罪悪感、現実から逃げることの苦しさといった重いテーマにも踏み込んでいきます。序盤の印象からは想像しにくい展開と真相が待ち受けており、プレイヤーの選択によって異なる結末へ向かう作品です。
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6. SILENT HILL 2

亡くなったはずの妻メアリーから届いた一通の手紙をきっかけに、ジェイムス・サンダーランドが思い出の街「サイレントヒル」を訪れるサイコロジカルホラー。
霧に覆われた街を探索するうちに、ジェイムスはさまざまな人物や異形の怪物たちと遭遇します。恐ろしいクリーチャー以上に重くのしかかるのが、彼自身の過去と罪。物語の真相が明らかになったとき、それまで目にしてきた街や怪物の意味まで違って見えてくる、心理ホラーの名作です。
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7. SIGNALIS

人型アンドロイド「レプリカ」のエルスターが、失われた記憶と約束を追って荒廃した施設を探索するサバイバルホラー。レトロSFとディストピア、宇宙的恐怖が融合した独特の世界が描かれます。
断片的な記憶や映像、文書を通じて物語が少しずつ浮かび上がりますが、すべてが明確に説明されるわけではありません。愛や記憶、アイデンティティ、そして繰り返される苦痛が絡み合い、エンディングを迎えたあとにもう一度物語を考え直したくなる作品です。
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8. Detention(返校)

1960年代、戒厳令下の台湾。山奥の高校で目を覚ました生徒たちは、いつもの学校とはまったく違う異様な世界へ迷い込みます。誰もいない校舎を探索しながら、学校と登場人物たちに隠された過去を追っていくホラーアドベンチャーです。
台湾の歴史や民間信仰を背景にした恐怖表現が特徴ですが、本当に重いのは物語の奥にある人間の選択とその結果。怪物から逃げるだけのホラーではなく、個人の悲劇と時代そのものの息苦しさが重なり、真相を知ったあとに深い余韻を残します。
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9. LISA: The Painful

女性がほぼ姿を消した終末世界「Olathe」を舞台に、ブラッドという男の過酷な旅を描くRPG。彼は荒野で見つけた少女バディを育てますが、ある出来事をきっかけに彼女を探す旅へ出ることになります。
奇妙なキャラクターやブラックユーモアに満ちた世界とは裏腹に、プレイヤーには残酷な選択が何度も突きつけられます。仲間を守るために何を犠牲にするのか。選択によっては取り返しのつかない結果がゲームそのものに残る仕組みもあり、「正しいことをした」という安心を簡単には与えてくれません。
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10. NieR Replicant ver.1.22474487139…

不治の病「黒文病」に苦しむ妹ヨナを救うため、主人公が人の言葉を話す「白の書」とともに旅へ出るアクションRPG。荒廃した世界を巡りながら、病を治す手掛かりを探していきます。
最初は王道の冒険物語にも見えますが、周回することで、それまで敵として倒してきた存在や世界の真実が別の角度から見えてきます。自分が正しいと信じて進めてきた行動が本当に正しかったのか。プレイヤー自身に問いを突きつける構成が、強烈な後味を残します。
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11. Mouthwashing

宇宙を航行していた貨物船「タルパ」が事故に見舞われ、5人の乗組員たちは宇宙空間に取り残されます。限られた物資と逃げ場のない船内で、生存者たちの精神状態と人間関係は次第に崩れていきます。
時間軸を行き来しながら事故の前後を描くことで、何が起きたのかが徐々に明らかになっていく心理ホラー。閉鎖空間の恐怖だけでなく、人間の自己正当化や責任、他者への支配といった不快な部分まで踏み込んでおり、真相を理解するほど嫌な感覚が増していく作品です。
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12. ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生

あらゆる分野の「超高校級」の才能を持つ生徒たちが集められた希望ヶ峰学園。しかし校内に閉じ込められた彼らは、謎の存在モノクマから「卒業するためには仲間を殺さなければならない」と告げられます。
事件が起きるたびに証拠を集め、「学級裁判」で犯人を突き止めていく推理アドベンチャー。真相を暴けば事件は解決しますが、その先には犯人への「おしおき」が待っています。仲間を疑い、自ら犯人を追い詰めなければならない構造が、事件を解決する爽快感とは正反対の感情を残します。
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13. The Witch’s House MV(魔女の家MV)

森の中で目を覚ました少女ヴィオラが、脱出するため謎めいた「魔女の家」へ足を踏み入れるホラーアドベンチャー。家の内部には数々の仕掛けや罠が待ち受けており、謎を解きながら出口を探していきます。
2012年に公開されたフリーゲーム『魔女の家』をリメイクした作品で、グラフィックの刷新に加えて新たな難易度なども追加されています。最大の魅力は、物語の真相を知ったときに、それまでの冒険そのものの見え方が変わること。エンディングまで到達したあとにタイトルの意味まで考え直したくなる、後味の悪さで知られるホラーゲームです。
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14. Doki Doki Literature Club Plus!

高校の文芸部へ入部した主人公が、個性豊かな少女たちと交流していくビジュアルノベル。詩を書き、気になる部員との距離を縮めていくという、一見すると王道の恋愛ゲームのように始まります。
しかし、物語はある地点から予想もしない方向へ変化。ゲームという仕組みそのものを利用した演出によって、プレイヤーが見ている世界の前提まで崩れていきます。内容を知らずに遊ぶほど衝撃が大きいため、できるだけ事前情報を入れずにプレイしたい一本です。
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15. This War of Mine

戦争を兵士ではなく、包囲された都市で生き延びようとする一般市民の視点から描いたサバイバルゲーム。プレイヤーは複数の生存者を管理し、食料や薬、燃料などを確保しながら日々を生き延びていきます。
物資が足りなくなれば、誰かから盗むのか、困っている人を見捨てるのかといった厳しい判断を迫られることもあります。戦争を勝敗ではなく「生き残るために何をするのか」という視点から描くことで、自分自身が下した決断への罪悪感までゲーム体験の一部になる作品です。
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エンディングを迎えても、終わらないゲーム体験

後味が悪いゲームは、単にバッドエンドを迎える作品だけではありません。『Neverending Nightmares』のように悪夢の感覚そのものが残るゲームもあれば、『NieR Replicant』のように真実を知ることで自分の行動を振り返らされる作品、『This War of Mine』のようにプレイヤー自身の選択が重くのしかかる作品もあります。

決して気持ちよく終われるゲームばかりではありません。それでも、クリアして何年経っても「あの場面」「あの選択」「あの結末」を思い出してしまう。そんな忘れられない体験を求めている人は、気になった作品から遊んでみてください。

(文:Indiebase編集部)


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