Indiebase編集部です。
アメコミやバンド・デシネを彷彿とさせるハイコントラストでソリッドな画風、ロックカルチャーのグラフィックセンス、そして不条理な世界で抗うアウトローたちの圧倒的な熱量。カネコアツシの描く作品には、まるで質の高いB級カルト映画を観ているかのようなスリルと、ページを捲るたびに網膜を焼き付ける圧倒的なヴィジュアル・ショックが凝縮されています。
今回は、ポップ&バイオレンスの金字塔から謎が交錯するサイコ・ミステリー、最新のダークヒーロー巨編まで「カネコアツシおすすめ漫画5選」をピックアップしました。
※掲載している巻数・刊行状況は、記事公開時点の情報です。
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圧倒的ビジュアルとロックな反骨心!カネコアツシおすすめ漫画5選
1. BAMBi(バンビ)

巻数: 全6巻
ピンクの髪にミニスカート、巨大な拳銃を手にした凶悪かつ可憐な少女・バンビ。謎の少年・ガビアルを連れて当てのない旅を続ける彼女と、懸賞金を目当てに次々と襲いかかる個性豊かでイかれた殺血殺し屋たちとの激闘を描いたロードムービー・バイオレンスアクション。ポップな色彩感と容赦のないバイオレンス描写、そしてノリの良さが疾走する、カネコアツシのスタイルを決定づけた代表作です。
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2. SOIL(ソイル)

巻数: 全11巻
一見すると平和で平和そのものの新興住宅地「そいるニュータウン」。ある夜、この街で鈴白家の一家が突如として姿を消し、子供の部屋には巨大な塩の塔が残されるという不可解な事件が発生します。現場に派遣された刑事コンビ・小野田と横井が調査を進めるにつれ、整然とした街の裏側に隠された住民たちの歪んだ秘密と狂気が剥き出しになっていく、不気味で先が読めない異色のサイコ・ミステリーです。
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3. デスコ(Deathco)

巻数: 全7巻
裏社会の殺し屋組織「ギルド」に所属する、漆黒の衣装と死神のようなメイクに身を包んだ偏屈な少女・デスコ。彼女は自作の凄惨で独創的な兵器を手に、標的(ターゲット)の命を奪うゲーム「指名手配(ギルド)」へと参加します。殺伐とした世界の中で、殺し屋同士のプライドと殺意が激突する、ダークでスタイリッシュな殺戮アクションエンターテインメントです。
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4. EVOL(エヴォル)

巻数: 全10巻
現実の絶望から自殺を図るも生き残り、目覚めると手の中に「小さな超能力」が宿っていた3人の少年少女・ノゾミ、アカリ、サクラ。社会の歪みや「正義のヒーロー」と呼ばれる存在たちの偽善に直面した彼らは、世界の不条理を破壊するため、自らを「悪(EVOL)」と名乗り、世界への反逆を開始します。理不尽な現実へ牙を剥く若者たちの怒りを描いた、アンチヒーロー・サイコサスペンスです。
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5. サーチアンドデストロイ(SEARCH & DESTROY)

巻数: 全3巻
手塚治虫の名作『どろろ』を原案に、舞台を人間と義体・ロボット(ロボ)が共存するサイバーパンクな未来都市へと再構築したSFバイオレンス。全身の生身の肉体を奪われた少女・百鬼(ドロロ/百鬼丸モチーフ)が、義体を武器に自分から体を奪った48体の怪物(ロボ)たちを狩る凄惨な復讐劇が描かれます。古典の名作に圧倒的なグラフィックセンスと反骨精神を吹き込んだ珠玉のリメイク作です。
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黒と白の洗練されたコマ割り、社会や不条理なルールへ叩きつけられる強烈なカウンターパンチ。カネコアツシの漫画が開くエッジの効いた世界観は、読者の感性を鋭く刺激し、脳裏から離れない強烈な爪痕を残します。
(文:Indiebase編集部)
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