Indiebase編集部です。
戦闘もパズルもない。ただ歩き、見て、聞いて、感じる。ウォーキングシミュレーターというジャンルは、アクションを削ぎ落とすことで逆に、物語や空間そのものへの没入を極限まで高めてきました。
今回は、Steamで遊べるウォーキングシムを5本厳選しました。数時間で読み終える小説のような読後感を求めている人に、特におすすめです。
1. 8番出口

無限に続く地下通路を舞台に、「異変」を見つけたら引き返し、なければ進んで出口を目指す短編ウォーキングシム。日常の風景がわずかに狂う不気味さと、間違い探しのようなシンプルなルールで、「異変探し」という新ジャンルを一瞬にして確立した国産の大ヒット作です。
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2. Firewatch

ワイオミングの森で監視員として働く主人公と、無線越しに会話を続ける上司の物語。姿を見せない相手との会話劇だけで成立させる脚本の緊張感と、終盤に明らかになる真実の切なさが際立つ、ウォーキングシムの金字塔です。
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3. What Remains of Edith Finch

呪われた一族の最後の生き残りが、亡くなった親族一人ひとりの人生を追体験していく一人称ウォーキングシミュレーター。それぞれのエピソードで表現手法がまったく変わる演出の巧みさが評価され、2〜3時間で読み終える小説のような読後感を残します。
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4. The Stanley Parable: Ultra Deluxe

オフィスで働くスタンリーの行動に、何者かのナレーターが逐一反応してくるメタフィクションアドベンチャー。ナレーションに従うか、あえて逆らうか。プレイヤーの選択そのものをからかってくる仕掛けの数々が、ジャンルの常識を軽やかに壊してくれます。
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5. Gone Home

1年ぶりに実家へ帰った主人公が、もぬけの殻となった家の中を探索し、家族に何が起きたのかを手がかりから読み解いていく探索型アドベンチャー。ウォーキングシムというジャンルを世に知らしめた原点的な一本です。
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戦うことも、パズルを解くこともなく、ただ歩き、感じる。それだけでこれほど多様な物語が語れるということが、ウォーキングシムというジャンルの奥深さです。まず何か1本選ぶなら、王道の脚本を味わいたいなら「Firewatch」、ジャンルそのものの原点に触れたいなら「Gone Home」がおすすめです。
(文:Indiebase編集部)
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