Techtive Gamesが開発・販売するオープンワールドサバイバルRPG『Ardem』が、2026年中にSteam配信を予定している。具体的なリリース日は未定。ソロでも仲間との協力プレイでも遊べる設計だ。
RHAB-14ウイルスが、世界を数週間で終わらせた
「RHAB-14ウイルス」の発生からわずか数週間で世界は崩壊した。都市は静まり返り、秩序は失われ、人類は飢えと怒りに突き動かされる変異体へと変わっていった。
それから数年。文明はもはや記憶の中にしか存在しない。自然が大地を取り戻し、電力網は瓦礫と化した世界で、プレイヤーは誰を信じ、どこに身を寄せ、どう生き抜くかを自ら決断していく。

64平方キロメートル、すべて手作業で作られた世界
本作の舞台は64平方キロメートルに及ぶオープンワールドだ。自動生成に頼らず完全手作業で作り込まれており、数百のユニークなロケーションが探索を待っている。
特徴的なのは、プレイヤーの行動によって世界の環境や構造が恒久的に変化するという設計だ。廃墟を探索し、資源を集めるだけでなく、自分の選択が世界そのものに痕跡を残していく。

電力を復旧させ、文明を「選んで」蘇らせる
本作の中核にあるのが電力システムだ。複数の発電方法が用意されており、瓦礫と化した電力網を復旧させることで、文明の名残に再び命を吹き込める。逆に、それらを永遠に失われたままにする選択も可能だという。
拠点建築も自由度が高く、数百種類のオブジェクトでカスタマイズ・装飾ができる。さらにアップグレードやモジュール、装着パーツを備えた車両システムも搭載しており、修理した車両で廃墟の世界を駆けることになる。
敵となる変異体はそれぞれ固有の挙動と攻撃パターンを持ち、多彩な敵タイプとの戦闘が生存の緊張感を支えている。

タイトル:Ardem
ジャンル:オープンワールドサバイバルRPG
開発・販売:Techtive Games
リリース予定:2026年
プラットフォーム:PC(Steam)
プレイ人数:ソロ / 協力プレイ対応
日本語:対応(インターフェイス・字幕)
▶ Steamストア:『Ardem』をチェックする
ポストアポカリプスのサバイバルは数あれど、「電力の復旧」を文明再生の軸に据えて、蘇らせるか放置するかまでプレイヤーに委ねる設計は珍しい。64平方キロの手作りマップがどれだけの密度を持っているのか、続報を待ちながらウィッシュリストに入れておきたい。
(文:Indiebase編集部)
