Indiebase編集部です。
ポーランドのインディーゲーム開発スタジオDELANIVO GAMESは、一人称視点のステルスホラー『PROCEDURE ZERO』を、日本時間2026年11月13日にPC(Steam)向けに発売する。
本作は、不正を発見したことで刑務所に収監された元監査人となり、看守の目を盗みながら施設の秘密を暴いていくステルスアドベンチャーゲーム。刑務所では囚人たちが次々と姿を消しており、主人公もまた、その標的となっている。
最大の特徴は、タバコやコインを使って情報を買い、ほかの囚人たちの協力を得ながら刑務所の支配を広げていくゲームシステムだ。
不正を発見した監査人が、存在しない囚人に
『PROCEDURE ZERO』の主人公は、かつて監査人として働いていた人物。
ある日、監査中に見つけてはいけない書類を発見し、そのコピーを取ったことから人生が一変する。
数日後、主人公は突然刑務所へ送られてしまう。
しかし、裁判の記録も判決も存在しない。刑務所の書類には名前すら記されておらず、残されているのは「ZERO」という一語だけだった。
さらに、この刑務所では不可解な事件が起きている。
ときおり監房の明かりが消え、再び点灯すると、寝台から囚人が一人消えているのだ。姿を消した囚人が戻ってくることはない。
そして、次に消されるのは主人公自身かもしれない。
プレイヤーは刑務所内を探索し、残された書類や痕跡を調べながら、囚人たちが消える理由を突き止めていく。
タバコが通貨になる刑務所。情報を買い、囚人を味方につけろ
本作では、刑務所内での情報収集が生き残るための重要な手段となる。
囚人たちとの取引に使うのは、タバコやコインだ。
看守の行動に関する情報や、施設内での便宜、ほかの囚人からの協力などを、タバコと引き換えに手に入れることができる。
ただし、囚人たちは無条件で主人公を助けてくれるわけではない。
彼らにもそれぞれ要求があり、約束を守って信頼を得ることで、少しずつ協力者を増やしていく。
一方、看守に捕まると、持っているタバコを没収されることもある。
情報を得るためにタバコを使うのか、それとも今後の取引に備えて温存するのか。限られた資源の使い方も重要になる。


看守を欺き、刑務所を少しずつ支配していく
『PROCEDURE ZERO』の探索は、一人称視点のステルスアクションを中心に進行する。
プレイヤーは看守の巡回ルートを観察し、視界に入らないよう身を隠しながら施設内を移動する。
看守の注意をそらすため、ラジオを鳴らしたり、段ボール箱に火をつけたりすることも可能だ。
さらに、看守を空き部屋へ誘導し、閉じ込めるといった方法も用意されている。
製品版では、ミッションを達成するごとに刑務所内の新たな区域を支配下に置くことができる。確保したエリアはマップで確認でき、協力者を増やしながら刑務所全体の掌握を目指していく。
最終的には、囚人たちを消している黒幕の正体を突き止め、脱出への道を切り開かなければならない。



本作はポーランドの個人開発者Łukasz Twardowski氏が制作しており、製品版の想定プレイ時間は約6〜9時間。
現在Steamでは、最初の2ミッションを収録した無料体験版が配信中。約25分のゲームプレイを楽しめる。
『PROCEDURE ZERO』は、日本時間2026年11月13日にPC(Steam)向けに発売予定。日本語にも対応している。
Steamストア:
https://store.steampowered.com/app/5147680/PROCEDURE_ZERO/
