カナダを拠点にアルバニア人の小説家とゲームを制作するDenis Morozov氏は、『Good Children Say Grace(いい子は、お祈りを捧げる)』を10月16日にSteamで発売する。1980年代の東欧の孤島を舞台にした不条理サイコロジカルホラーアドベンチャーで、ビジュアル表現は『おやすみプンプン』や『光が死んだ夏』から着想を得ているという。
物語は、マーティンとアメリアという二人の、たった一日分の人生を描く。会話の選択や歩く場所によって、その日は異なる姿を見せ、小さな出来事の積み重ねが15種類以上のエンディングへとつながっていく。恋人の失踪をきっかけに心を壊していく主人公だが、周囲の誰もそのことに向き合おうとしない。燃やした家を持つ孤児を両親が引き取った、という不穏な記憶も物語に影を落とす。
音楽レーベル・アーティストエージェンシーのScarlet Moonとの提携により、日本語ボイスを清水香里氏(『serial experiments lain』)、ボーカルを中川奈美氏(『鬼滅の刃』『NieR』)が担当。キャスティングおよびサウンドディレクションは日比野則彦氏(『メタルギア ソリッド』シリーズ)が務めた。
一人称視点・2.5Dでの探索と分岐する物語構成に加え、暴力・死・家族の機能不全・貧困・精神的虐待・心的トラウマ、自殺のノングラフィックな描写など、成熟したテーマを扱う内容になっている。








■Steamストアページ
https://store.steampowered.com/app/3881920/Good_Children_Say_Grace/
