Indiebase編集部です。
光の届かない海底、どこまで続いているのか分からない暗闇、そして視界の向こうを横切る巨大な影。
地球の大部分を覆っていながら、今なお未知の領域が広がる「海」は、それだけで恐怖を感じさせる舞台です。ゲームの世界でも、深海を探索する作品や、孤立した海上施設、潜水艦、未知の海洋生物を題材にした作品が数多く生まれてきました。
今回は、そんな海を舞台にした「深海・海洋ホラーゲームおすすめ10選」を紹介します。
本格的なサバイバルホラーから、深海探索、コズミックホラーまで、海の暗闇に潜ることそのものが怖くなる作品を厳選しました。
※本記事ではホラーを主題とした作品だけでなく、深海の暗闇や巨大生物、孤独な海底探索など「海そのものの恐怖」を強く味わえる作品も選出しています。
1. Subnautica(サブノーティカ)

未知の海洋惑星「4546B」に墜落した主人公が、広大な海を探索しながら生き延びるオープンワールド・サバイバルゲーム。資源を集めて装備や潜水艇を作り、珊瑚礁から海底洞窟、さらに深い深海へと探索範囲を広げていきます。
美しい海を自由に探索するゲームでありながら、深く潜るほど周囲は暗くなり、巨大な海洋生物も出現。何がいるのか分からない海へ自分から潜っていかなければならない恐怖は強烈で、「海が怖いゲーム」を語るうえでは外せない一本です。
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2. Still Wakes the Deep

1975年、スコットランド沖の北海に浮かぶ石油掘削施設「ベイラD」。施設で発生した災害によって逃げ場を失った作業員カズ・マクレアが、崩壊していくリグからの生還を目指す一人称ホラーです。
荒れ狂う海、浸水していく施設、狭い通路、そして内部に現れた未知の脅威。『Amnesia: A Machine for Pigs』などを手掛けたThe Chinese Roomらしい心理的恐怖と、海上で完全に孤立する絶望感が融合しています。
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3. DREDGE

小さな漁船を操り、奇妙な島々を巡りながら魚を捕るフィッシングアドベンチャー。昼間は穏やかな漁業を楽しめますが、日が沈むと海の様子は一変。霧の向こうに巨大な影が現れ、釣り上げる魚にも異変が起こり始めます。
釣りゲームとラヴクラフト的なコズミックホラーを組み合わせた独特の作品で、「海には人間が知るべきではない何かが存在する」という恐怖をじわじわと味わえるのが魅力。直接的な恐怖演出が苦手な人にもおすすめできる海洋ホラーです。
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4. Barotrauma

舞台は木星の衛星エウロパ。その厚い氷の下に広がる海を、潜水艦に乗って探索していく2Dサバイバルゲームです。プレイヤーは乗組員として潜水艦を操縦し、設備を管理しながら危険なミッションへ挑みます。
巨大生物の襲撃によって船体に穴が開けば、容赦なく海水が流入。故障、酸素不足、火災など次々とトラブルが発生し、船内そのものがパニック状態になることもあります。潜水艦を管理しながら仲間と危機を乗り越える、協力プレイにも適した深海サバイバルホラーです。
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5. SILT

ひとりのダイバーとなり、奇妙な生物が生息する深海を進んでいくパズルアドベンチャー。海洋生物へ意識を乗り移らせる能力を使い、それぞれの特徴を利用しながら海底に眠る謎へ迫ります。
モノクロで描かれた海底世界は美しくも不気味で、巨大な生物や理解不能な構造物が次々と出現。台詞に頼らないビジュアルによって、「人間が来てはいけない場所へ潜ってしまった」ような感覚を味わわせてくれます。
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6. Death in the Water 2

美しい海へ潜り、サメをはじめとする危険な海洋生物と戦う水中サバイバルホラー。プレイヤーは海底を探索して武器や装備を手に入れながら、海洋生物を操る巨大なクラーケン「Death」の脅威へ立ち向かいます。
静かなダイビングから一転、周囲の生物が襲いかかってくる緊張感が特徴。暗い海中でどの方向から敵が来るのか分からないという、水中ならではの恐怖とFPS的な戦闘を同時に楽しめる一本です。
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7. Murky Divers

潜水艦に乗り込み、放棄された海底研究施設へ潜っていく協力型ホラーゲーム。プレイヤーたちの目的は、危険な深海を探索しながら、かつて研究施設で行われていた失敗した実験の痕跡を処分することです。
もちろん、海底施設にいるのはプレイヤーたちだけではありません。暗闇に潜む怪物を避けながら死体を回収し、潜水艦まで持ち帰る必要があります。最大8人で遊べるため、『Lethal Company』系の協力ホラーが好きな人にも相性のいい作品です。
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8. Subnautica: Below Zero(サブノーティカ:ビロウゼロ)

『Subnautica』と同じ海洋惑星4546Bを舞台に、前作とは異なる極寒地域を探索するサバイバルアドベンチャー。主人公ロビンは、惑星で死亡した姉に何が起きたのかを調べるため、危険な世界へ降り立ちます。
氷に覆われた海と洞窟、その奥に生息する巨大生物など、前作とは異なる海の恐怖を体験できます。海底だけでなく陸上探索も増えていますが、暗い水中へ潜った瞬間に感じる「何かが下にいるかもしれない」という恐怖は健在です。
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9. Under The Waves

1979年の北海を舞台に、プロダイバーのスタンが長期間にわたる海底任務へ挑む物語重視のアドベンチャー。大きな喪失を抱える主人公は、海底で孤独な生活を送りながら奇妙な出来事を経験していきます。
純粋なホラーゲームではありませんが、誰もいない海底施設、潜水艇で進む暗い海、遠くから聞こえる音など、深海特有の孤独と不安を存分に味わえる作品。深海の美しさと恐ろしさを同時に体験したい人におすすめです。
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10. BioShock Remastered(バイオショック リマスター)

飛行機事故から生き延びた主人公ジャックが、大西洋の海底に建設された巨大都市「ラプチャー」へ迷い込むFPS。かつて理想郷として作られた都市は崩壊し、内部では異形となった住人たちが徘徊しています。
海そのものを探索するゲームではありませんが、窓の向こうに広がる深海と、逃げ場のない海底都市という舞台設定は圧倒的。アールデコ調の美しい都市と狂気に満ちた住人たちが生み出す独特の閉塞感は、現在でも色褪せない海底ホラーの名作です。
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海の底には「見えない」からこその恐怖がある
深海を舞台にしたゲームの恐ろしさは、怪物が登場することだけではありません。
数メートル先さえ見えない暗闇、酸素の制限、閉鎖された潜水艦や海底施設、そして自分のはるか下に何が存在しているのか分からないという感覚。陸上とはまったく異なる環境そのものが、プレイヤーに強烈な恐怖を与えます。
『Subnautica』のように未知の海へ自ら潜っていく作品から、『Still Wakes the Deep』のように海上で逃げ場を失う作品、『DREDGE』のように海の向こうに理解不能な存在を感じさせる作品まで、その恐怖の形もさまざまです。
暗い海へ潜ることに、少しでも怖さを感じたことがある人。
今回紹介した作品なら、その恐怖を存分に味わえるはずです。
