「東京ゲームショウ2026」(TGS2026)にて、インディーゲーム開発者の登竜門として知られる「SENSE OF WONDER NIGHT 2026」の結果が発表された。今年で19回目の開催となる同企画で、宮澤卓宏氏による『顔UFO』が主要4部門を制する形でグランプリを獲得した。

受賞結果一覧
Audience Award Grand Prix:宮澤卓宏『顔UFO』(日本)
Audience Award Semi-Grand Prix:P.F.J.『UNKNOT! -アンノット!-』(中国)
Best Technological Game Award:127号室『LEGACY CODE』(日本)
Best Arts Award:127号室『LEGACY CODE』(日本)
Best Experimental Game Award:宮澤卓宏『顔UFO』(日本)
Best Game Design Award:宮澤卓宏『顔UFO』(日本)
Best Presentation Award:宮澤卓宏『顔UFO』(日本)
『顔UFO』は、来場者投票で選ばれるAudience Award Grand Prixに加え、実験性・ゲームデザイン・プレゼンテーションの3部門も制覇し、実質的なグランプリ作品として際立った存在感を示した。一方、127号室『LEGACY CODE』は技術・アート両部門を制し、開発力の高さが評価された形だ。中国発『UNKNOT! -アンノット!-』もAudience Award Semi-Grand Prixを獲得し、国際色豊かな結果となった。


「SENSE OF WONDER NIGHT」は、独創性やアイデアの新しさを重視して選出された作品が、開発者自身によるプレゼンテーションを行うTGS恒例の企画。過去にも数々の話題作を輩出しており、インディーゲーム開発者にとっての登竜門的存在となっている。
ポッキー賞は3作品が受賞
TGS2026 インディーゲーム公式アンバサダーのポッキーさん(動画クリエイター)が、「SELECTED INDIE80」および「SENSE OF WONDER NIGHT」応募作品の全151タイトルの中から、ゲーム実況者の観点でプレーしたいと思うタイトルを選出する「ポッキー賞」も発表された。本年度は、『連帯責任』(Hugecalf Studios:イギリス)、『妹に運転を教える』(Easy Fox:韓国)、『Become』(Valentin Wirth:チェコ)の3作品が受賞。受賞3作品のプレー動画は、ポッキーさんのYouTubeチャンネルで後日公開される予定だ。
■紹介ムービー
『顔UFO』
『UNKNOT! -アンノット!-』
『LEGACY CODE』
