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大賞は『SILENT HILL f』。第1回「日本ホラーゲーム大賞2026 produced by 百室」受賞作決定、『東京ホラー特区!!2026』で発表

東京ドームは、東京ドームシティ(文京区後楽1-3-61)プリズムホールにて9月11日(金)〜13日(日)開催中のイベント『東京ホラー特区!!2026』の初日、「日本ホラーゲーム大賞2026 produced by 百室」の授賞式を実施し、各賞の受賞作品を発表した。

本アワードは、ホラー表現の魅力をファンと共有し、歴史と新作を繋ぐホラーゲーム界のハブとなる場の創出を目的に、本イベントのメイン企画として創設された第1回開催。ホラーゲーム情報専門ブランド「百室(全領域百鬼夜行観測室)」がプロデュースを手掛け、対象は2025年3月1日〜2026年3月31日にリリースされたホラー表現を含むゲーム作品。ネット投票(ユーザー・クリエイター・メディア)と百室審査によって選考が行われた。

大賞に輝いたのは『SILENT HILL f』。昭和日本の戎ヶ丘を舞台に、女学生・雛子の視点から霧と華に侵食される悪夢的な世界を探索するサイコロジカルホラーで、シナリオは『ひぐらしのなく頃に』の竜騎士07氏が担当した。土着信仰、家族、婚姻、狐、身体変容といったモチーフを通じて、現実と幻覚、因習と個人のアイデンティティが崩れていく物語がマルチエンディングで展開する。審査員からは「実際に起きていることを具体的に描かずとも把握できる作劇の巧みさ」「印象深いセリフ回し」といった声が寄せられ、従来のシリーズファンに留まらない幅広い支持を集めての受賞となった。

優秀賞各部門の受賞作は以下の通り。

  • ホラーナラティブ・演出賞:『REANIMAL』
  • ホラーアート・映像表現賞:『零 〜紅い蝶〜 REMAKE』
  • ベストホラークリーチャー賞:「来訪者」『No, I’m not a Human』
  • サイコロジカルホラー賞:『SILENT HILL f』
  • サバイバルホラー賞:『バイオハザード レクイエム』
  • マルチプレイホラー賞:『MIMESIS(ミメシス)』
  • 神話伝承・宇宙的恐怖賞:『家へ帰れ、アニー:SCPゲーム』
  • 現実と非現実の間賞:『パラノマサイト FILE38 伊勢人魚物語』

特別賞は、THE HORROR GAME AWARDS賞に『Cronos: The New Dawn』、ガッチマン賞に『Dread Flats』、百室賞に『事故物件鑑定士試験』、ファミ通文庫賞に『Dyping Escape』がそれぞれ選ばれた。

クリエイター審査員には、岡本基氏、オカルトエンタメカンパニー、ガッチマン氏、金子一馬氏、木村祥朗氏、黒史郎氏、柴田誠氏など、ジャンルの垣根を越えた専門家陣が参加。ユーザー投票期間は7月14日正午〜8月4日正午で、想定を超える投票数が集まり、近年のホラーエンターテインメント人気の高まりを感じさせる結果になったという。

『東京ホラー特区!!2026』は、「Dive into Horror(恐怖解放区へ、ダイブせよ!)」をテーマに、あらゆるホラーが一堂に会するイベント。会期中は「東京ホラー特区!!インディーホラーゲーム大賞」も同時開催されるほか、ホラーグッズの物販や体験ブース、豪華ゲストによるトークイベントや撮影会・サイン会なども実施される。入場料は一般4,300円、中高生2,700円。

■公式サイト
https://www.event-td.com/horror-tokk/

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