Indiebase編集部です。
老いること、家族を介護すること、人生の終わりを考えること。誰にとっても避けられないテーマだからこそ、漫画を通して触れると、自分や家族のこれからを静かに考えるきっかけになります。
今回は、老いと介護、人生の終盤をさまざまな角度から描く老い・介護・終活を描く漫画おすすめ10選を厳選しました。
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老い・介護・終活を描く漫画おすすめ10選
1. お別れホスピタル

作者: 沖田×華
巻数: 既刊16巻
死期が近い患者たちが集まる終末期病棟(ホスピス・療養病棟)を舞台に、看護師の目線から患者とその家族の最期を描く医療ドラマ。老衰、認知症、末期がんなど、死に向き合う患者たちの本音と家族の葛藤が容赦のないリアルさで描かれます。命の灯火が消える瞬間の尊さと不条理さを静かに問いかける傑作です。
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2. ヘルプマン!

作者: くさか里樹
巻数: 全27巻
高齢化社会が抱える介護問題の光と影に正面から切り込んだ、介護漫画の金字塔。熱意あふれる青年・恩田百太郎を中心に、認知症ケア、高齢者虐待、介護保険制度の壁、在宅介護の苦悩など、多様なテーマを丹念な取材に基づいて描写。介護に関わるすべての人へ勇気と気づきを与えるバイブル的コミックです。
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3. ペコロスの母に会いに行く

作者: 岡野雄一
巻数: 全1巻
長崎で暮らす bald(ハゲ)頭の漫画家・岡野雄一(ペコロス)が、認知症が進んでグループホームに入居した80代の母・みつえとの日常を描いた実録コミックエッセイ。忘れていくことへの切なさを受け入れ、過去の思い出と現在を行き来する母の姿をユーモアと温かな眼差しで包み込んだ、優しさに満ちた名作です。
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4. 傘寿まり子

作者: おざわゆき
巻数: 全16巻
80歳の元作家・幸田まり子。家族と同居しながらも肩身の狭い思いをしていた彼女は、ある日一発発起して「家出」を決意する。ネットカフェ暮らしやシェアハウス生活を経て、新しい仲間や仕事に出会い、人生の最終章を自らの足で力強く歩み直していく。老いを受け入れつつ自由に生きるヒロインの姿が勇気を与えてくれます。
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5. メタモルフォーゼの縁側

作者: 鶴谷香央理
巻数: 全5巻
夫に先立たれ穏やかに暮らす75歳の市野井雪と、自分に自信が持てない17歳の女子高生・佐山うらら。たまたま書店で出会った「BL漫画」をきっかけに、年齢差58歳の二人が友情を育んでいく日常ドラマ。好きなものを愛でる喜びに年齢は関係ないことを教えてくれる、心がじんわりと温まる名作です。
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6. セブンティウイザン

作者: タイム涼介
巻数: 全5巻
定年退職を迎えた65歳の夫・江月朝一と、70歳でまさかの自然妊娠を果たした妻・夕子。超高齢出産に挑む夫婦の困惑と決意、そして命が生まれる奇跡と子育ての奮闘を描いた家族ドラマ。老いゆく肉体と向き合いながら、新しい命を守り育む夫婦の深い愛と覚悟が涙を誘います。
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7. その女、ジルバ

作者: 有間しのぶ
巻数: 全5巻
40歳で恋人もなく不遇な職場環境に喘ぐ笛吹新(アラタ)。彼女が偶然見つけたのは、ホステスの最高齢が80代という高齢熟女バー「OLD JACK&ROSE」だった。戦争や激動の時代を力強く生き抜いてきたパワフルなおばあちゃんホステスたちに揉まれる中で、アラタが生きる喜びを取り戻していく再生の物語です。
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8. ゆりあ先生の赤い糸

作者: 入江喜和
巻数: 全11巻
50代の心優しい主婦・ゆりあ。小説家の夫が脳出血で倒れ要介護状態になったことをきっかけに、彼女の日常が一変する。なんと夫の「彼氏」や「愛人とその子供」までが現れ、彼女は彼らを自宅に招き入れて全員で奇妙な共同介護生活を始めることに。パワフルに現実を乗り越えていく大人の人生賛歌です。
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9. 犬を飼う そして…猫を飼う

作者: 谷口ジロー
巻数: 全1巻
漫画家・谷口ジローが、14年間ともに暮らした愛犬の老い、介護、そして看取りまでを静謐な画力でリアルに描いた名作コミック。衰えていく体に寄り添い、排泄の世話をし、最期の時を迎えるまでの時間は、人間だけでなく「生き物の死と老い」にどう向き合うかを深く問いかけてきます。
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10. じいさんばあさん若返る

作者: 新挑限
巻数: 全9巻
青森のリンゴ農家で長年連れ添ってきた心優しいおじいちゃん・正蔵とおばあちゃん・イネ。ある日目が覚めると、二人はなぜか若い頃の姿へと若返っていた。身体は若返っても中身と愛の深さは長年連れ添った老夫婦のまま。周囲の家族や孫たちを巻き込みながら描かれる、おしどり夫婦のほのぼのコメディです。
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重ねてきた年月の愛おしさ、いつか訪れる別れへの準備、そして何歳になっても新しく踏み出せる勇気。人生の先輩たちの姿を通して、自らの生き方や家族との時間に思いを馳せてみてください。
(文:Indiebase編集部)
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