Joey Drew Studiosが開発・販売する一人称サバイバルホラー『Bendy and the Ink Factory』。発売日は未定ながら、シリーズのファンにとっては「ついに来たか」の一本なので、あらためて紹介したい。プラットフォームはPC(Steam)で、日本語に対応予定だ。
『Bendy and the Ink Machine』から続く物語の、最終章
本作は、2017年の『Bendy and the Ink Machine』に始まり、『Bendy and the Dark Revival』で深化したカートゥーンホラー三部作の完結編だ。インクに染まった数々の謎、心臓に悪い追跡劇、そして世界中のファンを魅了してきた忘れがたいキャラクターたち。積み上げられてきたすべてに、決着がつけられる。
舞台は再び、悪名高きジョーイ・ドリュー・スタジオ。1930年代のラバーホース・アニメのキャラクターが、暗いインクだまりから起き上がって襲いくる悪夢の空間だ。今作ではインクと恐ろしき機械で結ばれた「二つの世界」の脅威を生き延びることになるという。

「Everything must end.」
シリーズの武器は変わらない。手描きの美しさと不気味さが同居するビジュアル、雰囲気で語るストーリーテリング、そして突然の遭遇がもたらす心臓の跳ね上がり。完結編はその原点であるラバーホース路線に立ち返りつつ、「さらに暗く、さらにインクまみれ」のホラーアドベンチャーになると謳われている。
ストアページに刻まれた「Everything must end.(すべてには終わりが来る)」の一文と、「Wishlist now and stay tooned.」という言葉遊びの締め。この温度差こそがBendyシリーズの魅力だと再確認させられる。

タイトル:Bendy and the Ink Factory
ジャンル:一人称サバイバルホラー
開発・販売:Joey Drew Studios
発売日:未定
プラットフォーム:PC(Steam)
日本語:対応予定(インターフェイス・字幕)
▶ Steamストア:『Bendy and the Ink Factory』をチェックする
FNAFと並んで「かわいい見た目×ガチホラー」の潮流を作り、実況文化とともに育ったシリーズが、約10年の物語に自ら幕を引こうとしている。三部作の完結を最初から宣言して作られる最終章は、それだけで信頼に値する。インクの底で何が待つのか、発売日の発表を静かに待ちたい。
(文:Indiebase編集部)
