終末世界アドベンチャーゲーム「ナツノカナタ」の開発者・岡一秀(Kazuhide Oka)が、自ら同作を小説化した『ナツノカナタ』が、2026年12月15日に河出書房新社から刊行される。岡一秀にとって初の小説で、ゲームデビュー作と同名の作品だ。刊行を記念して、小説の冒頭をプレイできるフリーゲーム「ナツノカナタ ―PROLOGUE―」が、Steamで公開される。インディーゲーム発の小説が、再びゲームとして遊べる形になる。

小説『ナツノカナタ』の内容
祖母の遺品のパソコンで、謎の少女たち、ナツノ、アカネ、イツカとつながった栞(しおり)は、謎の病に苦しみながら旅をする彼女たちを救えるのか。鍵となるのは、「ナノマシン」の正体と、その無力化の方法だ。ラストには、衝撃の真実が待つという。
岡一秀は広島県尾道市出身。Steamで終末世界アドベンチャー「ナツノカナタ」をリリースして注目を集め、その後も複数のヒットゲームを発表してきた。今年8月には、SFアドベンチャーゲーム「プラトニカ・スペース」をリリースしている。ゲームと並行して、小説の執筆も続けてきた。
『都市伝説解体センター』ハフハフ・おでーんが絶賛
『都市伝説解体センター』のハフハフ・おでーんは、次のコメントを寄せた。
インディーゲームという枠組みを軽やかに超える才能に、同業者として激しく嫉妬すると同時に、彼の紡ぎ出す物語を心から愛してしまう。憎い。
小説の魅力をまとめたスペシャルPVも、公開された。映像は八重幸、装画はぴおてぐ、装丁は野条友史(buku)が手がけている。
■書誌情報
書名:ナツノカナタ
著者:岡一秀
発売日:2026年12月15日
予価:1,782円(本体1,620円)
仕様:四六判/並製/248ページ
ISBN:978-4-309-03309-9
発行:河出書房新社
装丁:野条友史(buku)
装画:ぴおてぐ
電子書籍も同時発売予定。詳細は各電子書籍ストアで確認できる。

■フリーゲーム
タイトル:ナツノカナタ ―PROLOGUE―
内容:小説『ナツノカナタ』の冒頭をプレイできるフリーゲーム
配信:Steam
「ナツノカナタ ―PROLOGUE―」(Steam)
https://store.steampowered.com/app/5482550/
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