『Tangle Tower』と『Crow Country』を手がけたSFB Gamesが開発・販売するポイント&クリックミステリーアドベンチャー『The Mermaid Mask』が、2026年7月17日にSteam配信を迎える。対応プラットフォームはPC / PS5 / Switch / Switch 2。デモが現在Steamで無料公開中だ。
世にも奇妙な潜水艦で謎の艦長が殺された
長く廃れた漁村の沖合に浮かぶ、世にも奇妙な潜水艦「モルトゥガ号」。その艦長であるMagnus Mortugatは、古い石釜だけが置かれた密室で遺体となって発見された。凶器はなく、密室の謎も解けぬまま、探偵GrimoireとSallyが呼び寄せられる。
Mortugatは不死身のタイムトラベラーという噂も、呪われた吸血鬼という話もあった謎多き人物だ。潜水艦に乗り合わせた個性的な乗組員たちが容疑者となる中、石釜から解き放たれた呪いなのか、それとも別の真相が奥に潜んでいるのかを解き明かしていく。

前作からの進化:手がかりがすべて3Dに
2019年の前作『Tangle Tower』から最も変わったのは、手がかりの表現だ。前作では2Dだったクルーオブジェクトが、本作ではすべて3Dインタラクティブオブジェクトとして再現されており、より没入感の高い謎解き体験ができる。
全キャラクターがフルボイスで登場し(ボイスは英語のみ)、手描きのキャラクターたちが生き生きと動く。サウンドトラックはブダペスト・アート管弦楽団による生演奏で、重厚でシネマティックな雰囲気を作り出している。切れ味鋭いイギリス式ユーモアと不穏な謎が同居する、SFBらしい「コージーでちょっと怖い」作風は健在だ。

SFBとDetective Grimoireシリーズについて
SFB Gamesは兄弟デュオTom & Adamが率いるロンドンのスタジオだ。『Tangle Tower』(2019年)でポイント&クリックミステリーとして高く評価され、2024年には全ジャンルを通じて高評価を受けたホラーアドベンチャー『Crow Country』をリリースした。
本作はDetective Grimoireシリーズの第4作にあたる。シリーズを知らなくても単独で楽しめる設計になっているが、前作から遊んでおくとキャラクターへの愛着がより深まる。

作品データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | The Mermaid Mask |
| ジャンル | ポイント&クリックミステリーアドベンチャー |
| リリース日 | 2026年7月17日 |
| プラットフォーム | PC(Steam)/ PS5 / Switch / Switch 2 |
| 開発・販売 | SFB Games |
| 日本語 | 対応(インターフェイス・字幕) |
| デモ | あり(Steam無料公開中) |
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『Tangle Tower』のファンにとっては待ちに待った続編であり、初めて触れる人にとっても密室殺人×潜水艦×ブリティッシュユーモアという設定だけで十分な入口になる。デモで雰囲気を確かめてから7月17日を待つのが賢い選択だ。
(文:Indiebase編集部)
