Indiebase編集部です。
刀と刀がぶつかる剣戟の緊張感、筆で描かれる日本画の世界、そして畳と蛍光灯が生み出す湿り気のある恐怖。「和」を舞台にしたゲームには、海外のタイトルでは味わえない独特の空気があります。
今回は、Steamで遊べる和風ゲームと和ホラーを合わせて10本厳選しました。前半は侍や神話を描く和風アクション、後半は日本ならではのジメッとした恐怖を味わえる和ホラーです。
侍・神話・稲作。「和」を駆ける5本
1. Ghost of Tsushima DIRECTOR’S CUT

元寇(文永の役)を迎えた対馬を舞台に、武士の道と冥人としての道の間で揺れる境井仁の戦いを描く時代劇アクションの最高峰。風が導く美しい景観と、緊張感あふれる殺陣が絶賛されています。
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2. SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE

戦国時代末期を舞台に、義手の忍びが主君を奪還する剣戟アクション。敵の攻撃を「弾き」で受け、体幹を崩して一撃で仕留める攻防は、和の緊張感をゲームプレイそのものに落とし込んだ傑作です。
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3. 仁王2 Complete Edition

妖怪の力を宿した半妖の主人公が、怪異ひしめく戦国の世を駆け抜けるダークアクション。上段・中段・下段の構えを切り替える戦闘と、装備厳選のハクスラ要素が中毒性を生みます。
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4. 大神 絶景版

日本画のような筆致で描かれた世界を、白い狼「アマテラス」となって駆け巡るアクションアドベンチャー。画面に筆で円や線を描く「筆しらべ」で自然を蘇らせていく体験は、和の美しさそのものです。
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5. 天穂のサクナヒメ

豊穣神サクナヒメが米を育てて強くなる和風アクションRPG。田おこしから脱穀まで専門書並みに作り込まれた稲作と、羽衣を使った爽快な2Dアクションの組み合わせが唯一無二の体験を生んでいます。
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畳の上の恐怖。日本でしか生まれない和ホラー5本
6. 影廊 -Shadow Corridor-

能面をつけた「徘徊者」が蠢くランダム生成の回廊から、勾玉を集めて脱出を目指す和風ステルスホラー。鈴の音が近づいてくる恐怖と高い中毒性で、個人開発から和ホラーの金字塔となった大ヒット作です。
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7. 零 ~濡鴉ノ巫女~

死の山として恐れられる「日上山」を舞台に、水にまつわる祟りと怨霊に挑む和ホラーの名門シリーズ。怨霊を撮影して封印するカメラ「射影機」と、濡れた着物の質感が描く湿り気のある恐怖が際立ちます。
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8. パラノマサイト FILE23 本所七不思議

昭和後期の墨田区を舞台に、「本所七不思議」に隠された蘇りの秘術を巡って呪い主たちが化かし合う群像ミステリー。呪いの発動条件を探り合う心理戦と、二転三転するシナリオが高く評価されています。
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9. ウツロマユ – Hollow Cocoon –

1980年代の日本の山村を舞台に、祖母の危篤の報せを受けて帰郷した大学生が怪異に巻き込まれる一人称和ホラー。昭和の家屋の空気感と、蚕にまつわる哀しい伝承が織りなす物語が魅力です。
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10. 夜勤事件

深夜のコンビニバイトを体験するウォーキングシミュレーター型ホラー。VHS風の映像演出と、日常が少しずつ狂っていく空気感で、日本のインディーホラーを牽引するChilla’s Artの代表作です。
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侍の誉れから深夜のコンビニまで、「和」という切り口だけでこれだけ幅広い体験が揃うのは、日本を舞台にしたゲームが世界中で作られ、愛されている証拠です。昼はサクナヒメで米を育て、夜は影廊で震える。そんな和づくしの遊び方も一興です。
(文:Indiebase編集部)
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