シャッターが下りたまま朽ちていくアーケード商店街。かつてそこで何が起きたのか——日本各地に実在する廃商店街をモチーフにした一人称探索ホラー『OKUGAFUCHI Shopping Street(奥ヶ淵商店街)』が、2026年8月7日にSteamで発売される。開発・販売はDorsalFin Studio。
あらすじ
主人公は、大地主からの理不尽な命令に逆らえない、気弱な不動産会社勤務の青年。彼が向かうのは、再開発予定地となった廃墟の商店街「奥ヶ淵」。かつてこの町では、説明のつかない自殺が立て続けに起こったといわれている。
主人公に課せられた任務は、再開発に向けた「ある儀式」を遂行すること。指示書に従って誰もいない商店街を歩き回るが、そこには何かを探し求めてさまよう女の幽霊がおり、儀式の進行を妨げてくる。遺された資料や手記を読み解くうちに、主人公は奥ヶ淵に伝わる言い伝えと、封じられていた過去に少しずつ近づいていく。

特徴:実在する日本の廃墟がベース
本作の環境デザインは、日本各地に実際に存在する廃商店街・廃墟を取材して作られている。シャッター街特有の侘しさと生活の気配が同居する空気感は、単なる作り物の恐怖演出にとどまらない説得力を持つ。

ホラーが苦手な人のための「廃墟探索モード」
前作にも搭載されていた「Ruins Exploration Mode(廃墟探索モード)」が本作にも用意されている。ジャンプスケアや怪異との遭遇を一切なくし、時間帯を変えながら商店街の廃墟美をただ歩いて楽しめるモードで、ホラー耐性に自信がない人でも安心して世界観に浸れる。ゲーム内カメラで廃墟の写真を撮ることもでき、写真映え目的でのプレイもできそうだ。

基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | OKUGAFUCHI Shopping Street(奥ヶ淵商店街) |
| ストアページ | https://store.steampowered.com/app/3232860/_/ |
| 発売日 | 2026年8月7日(Steam) |
| 開発・販売 | DorsalFin Studio |
| ジャンル | 一人称探索ホラーアドベンチャー |
| プレイ時間目安 | 2〜3時間 |
| その他 | マルチエンディング、廃墟探索モード搭載、前作あり |
前作からの継続要素があることから、本作は単発企画ではなくシリーズものとしての展開が窺える。「日本の廃墟」というテーマでじわじわとファンを増やしてきたDorsalFin Studioの最新作、続報が入り次第お伝えしていきたい。
