Indiebase編集部が注目のタイトルを掘り下げて紹介するシリーズ「Indie Focus」。今回取り上げるのは、We Create Stuffが手掛ける一人称視点ホラー『Nightmare House』だ。
かつて『Half-Life 2』の伝説的ホラーMODとしてその名を轟かせた『Nightmare House 2』。そのDNAを受け継ぎ、『In Sound Mind』の開発メンバーたちが最新技術を駆使して「あの館」を再構成。2000年代初期のホラー体験をUnreal Engine 5で現代に蘇らせた野心作となっている。
拡張された「ナイトメアハウス」の深淵
本作は、MOD版の第1章に登場した「館」にのみ焦点を当てているが、それは単なるグラフィックの更新ではない。UE5による圧倒的なビジュアルで描かれる館は、より広大に拡張され、新しい部屋、隠された秘密、そしてプレイヤーを待ち受ける新たな危険が追加されている。
どこへ行こうと何を見ようと、常に「誰か」に監視されているような不気味な気配。そして、あの象徴的な「彼女」もまた、あなたが訪れるのを暗闇の奥で待ちわびている。廃墟となった館を斧一本で切り拓き、悪夢を抜け出す道を探る緊張感は、オリジナル版を遥かに凌駕する体験となるはずだ。

2000年代の精神と最新技術の融合
本作は、クラシックなホラーの手触りと現代的なシステムを巧みに融合させている。
・物理パズルとアクション: 周囲の環境をくぐり抜け、実体パズルを解きながら進む探索。敵を切り裂く感触もUE5で再構築されている。
・恐怖を収集するシステム: 悪夢を集め、それらに正面から挑むことで館のさらなる奥深くを解禁していく独自のメカニクスを搭載。
・The Living Tombstoneによるサウンド: オリジナルチームの一員でもある人気EDMグループが、心臓の鼓動を高鳴らせるサウンドトラックを書き下ろしている。
かつてMODとしてプレイしたファンにとっては懐かしく、未体験のプレイヤーにとっては「クラシックホラーの真髄」を味わえる一作となるだろう。『In Sound Mind』で証明された独創的なホラー演出が、この伝説的な舞台でどう爆発するのか。その悪夢を体験できる日は、もうすぐそこまで来ている。

製品概要
| 項目 | 内容 |
| タイトル | Nightmare House |
| 開発元 | We Create Stuff |
| パブリッシャー | Black Lantern Collective |
| リリース日 | 近日登場 |
| ジャンル | 一人称視点ホラー / アクション |
| プラットフォーム | PC(Steam) |
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※本記事内の画像は、本作のSteamストアページにて公開されているスクリーンショット画像を使用しています。
