Indiebase編集部が注目のタイトルを掘り下げて紹介するシリーズ「Indie Focus」。今回取り上げるのは、Perfect Garbageが開発する農業ホラーシミュレーション『Grave Seasons』だ。
本作は、刑務所から逃げ出した主人公がたどり着いた町「Ashenridge」を舞台に、作物を育て、住民と交流し、そして町に潜む「超自然的な力を持つ連続殺人犯」を特定していくという、極めて異色なプレイフィールを持つ一作となっている。
命がけの農業生活と「Ashenridge」の謎
プレイヤーの基本となる生活は、王道の農業シミュレーションそのものです。作物を育て、魚を釣り、鉱山を掘り進めることで地域経済に参加していきます。しかし、この町での収穫物は単なる換金アイテムではありません。
「Ashenridge」に漂う不穏な空気の正体、そして町を覆う謎を解き明かすための重要な手がかりが、日々の農作業や探索の中に隠されています。平穏な暮らしを維持するためには、土を耕すだけでなく、町の闇にも目を向ける必要があります。

住民の中に紛れ込んだ殺人鬼を追え
本作の最大の特徴は、平穏な農村生活の裏で「リアルタイムに殺人事件が進行する」点にあります。
・犯人捜しの調査:
癖のある町民たちと交流し、時には不法侵入も辞さない覚悟で証拠を集めます。
・次の犠牲者を防ぐ:
調査が進めば、次に誰が狙われるかを特定できるかもしれません。貴重なアイテムをクラフトして対抗し、血が流れるのを防ぐのはプレイヤーの双肩にかかっています。
犯人はプレイのたびにランダムに選ばれるため、常に緊張感のある推理を楽しむことができます。

友情、そして殺人鬼とのロマンス
連続殺人犯を突き止めるには、住民たちとの信頼関係が不可欠です。彼らの依頼をこなし、親交を深めることで、物語の展開は大きく変化していきます。
そして、本作で最も衝撃的な要素が「ロマンス」です。住民たちと愛を育むことができるのはもちろん、あろうことか「殺人犯本人」と恋に落ちることさえ可能です。隣で微笑んでいる恋人が、夜には誰かの命を奪っているかもしれない。そんな倫理的なジレンマと背中合わせの恋が、本作に唯一無二の緊張感を与えています。

製品概要
| 項目 | 内容 |
| タイトル | Grave Seasons |
| 開発元 | Perfect Garbage |
| パブリッシャー | Blumhouse Games |
| リリース日 | 近日登場 |
| ジャンル | 農業シミュレーション / ホラー |
| プラットフォーム | PC(Steam) |
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※本記事内の画像は、本作のSteamストアページにて公開されているスクリーンショット画像を使用しています。
