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死神と契約した探偵が呪われた街を駆ける、メキシコ発のメトロイドヴァニア『Mariachi Legends』が2026年第2四半期Steam配信へ

死神と契約した探偵が、メキシコの呪われた街を駆ける。Halberd Studios開発の戦闘重視型メトロイドヴァニア『Mariachi Legends』2026年第2四半期にSteam配信予定だ。

メキシコの民俗伝承×探偵ミステリーという異色の組み合わせ

メトロイドヴァニアというジャンルは「城」「SF」「ファンタジー」が大半を占める。そこに真正面からメキシコの死者の日文化と探偵ミステリーを掛け合わせたのが本作だ。

主人公は探偵パブロ・クルス。彼が暮らすサンタ・マスコータという小さな町で連続殺人事件が起き、捜査の過程で死神マドレ・カトリナと取引を交わす。パブロは強大な変身能力「ラ・ソンブラ」を手に入れる代わりに、マドレ・カトリナが長年追い続けてきた不死の男「彼女の力を拒んだ者」を連れてくることを誓う。

探偵パートも実装されており、死体の発見から容疑者の尋問、事件の解決まで、捜査が進むにつれてサンタ・マスコータの住民が店を開き、サイドクエストが生まれ、街そのものが変化していく設計になっている。

昼・夜・満月で変貌するサンタ・マスコータ

本作の核にあるのが昼・夜・満月のサイクルシステムだ。同じマップを再訪するたびに世界の様相が変わり、夜は夜行性の怪物が街を支配し、満月は特定のギミックを解除する。太陽と月のゲートを操作することで隠しエリアや貴重なコレクションへのアクセスが開く。

二重マップ構造も特徴のひとつで、馴染みの道が時間帯によって全く異なる挑戦の場に変わる。探索の深みが層を持って設計されており、「同じマップを何度も歩く」メトロイドヴァニアの特性を最大限に活かした仕組みになっている。

骨太な戦闘システム

戦闘はパリィとフィニッシャーを軸に設計されており、拳銃・剣・鞭・魔法詠唱など多彩な武器とサブウェポンを組み合わせて自分だけのスタイルを作ることができる。残酷な演出を含む骨太なアクションで、ただ探索するだけのメトロイドヴァニアとは一線を画す戦闘密度を持っている。

タロットカードと料理という2つの育成軸

ゲーム冒頭でマドレ・カトリナに占ってもらい、プレイヤーの運命と初期能力が決まる。旅の中でタロットカードを複数集めることでさらなる力が解放され、すべて集めると強力なビルドが完成する。

もうひとつの育成軸が料理だ。レシピを発見し、食材を集め、料理を作ることでパブロの能力を強化できる。先祖を敬うメキシコの伝統料理というテーマが、育成システムの根拠として世界観と一体化している。

作品データ

項目内容
タイトルMariachi Legends
ジャンル戦闘重視型メトロイドヴァニア
リリース日2026年第2四半期
プラットフォームPC(Steam)
開発・配信Halberd Studios
日本語対応未定(英語・スペイン語対応)

▶ Steamストア:『Mariachi Legends』をチェックする https://store.steampowered.com/app/2376260/Mariachi_Legends/

メキシコ文化を正面から扱い、探偵・死者の日・タロット・昼夜変化を丁寧に積み上げた設計は、「また城でまた剣士で」というメトロイドヴァニアへの倦怠感を持つプレイヤーほど刺さるはずだ。第2四半期の発売日発表を待ちたい。

(文:Indiebase編集部)

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