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記憶が「壁」として立ちはだかる。美しくも切ない精神世界の旅『GREENFIELD』の魅力に迫る

「どこか遠くへ行きたいけれど、そこが安全な場所とは限らない」

そんな、美しさと不安が隣り合わせの世界観に心惹かれることはありませんか? 今回ご紹介するのは、そんな「孤独な没入感」をたっぷり味わせてくれそうな新作『GREENFIELD』です。

開発のSix Foot Giraffeが描くのは、忘れ去られた島と、壊れてしまった「誰かの精神世界」を巡る物語。 私たちが普段頭のなかで抱えている記憶やトラウマが、このゲームでは物理的な障害物としてプレイヤーの前に現れます。


「心の中」を歩くという、独創的な体験

このゲームが多くのインディーゲームファンの注目を集めているのは、その不思議な舞台設定にあります。

精神世界の具現化: 探索の舞台は、主人公のバラバラになった潜在意識そのものです。

記憶が道を作る: 過去の記憶が象徴的な風景となり、時には物理的な「壁」となって進く手を阻みます。

エネルギーを感じる5つのエリア: 世界は「燃焼」「水力」「風力」「光子」「磁気」といった特定のエネルギーをテーマにしたバイオーム(エリア)に分かれています。 各エリアの特性が、パズルや探索にどう絡んでくるのかが見どころです。

静寂を切り裂く「巨像」との死闘

雰囲気重視のパズルゲームかと思いきや、実は手に汗握るダイナミックな要素も備わっています。

そびえ立つ巨大な機械の怪物: > 画面を覆い尽くすほどのスケールで現れる機械兵器たちとの「巨大ボス戦」が用意されています。 静かな探索パートとのギャップが、プレイヤーの緊張感を心地よく引き上げてくれそうです。

また、島に隠された不思議なテクノロジーに触れることで、主人公は強力なアビリティを手にします。 これらを駆使して、さらに深部へと潜り込んでいく探索の楽しさも期待できそうです。

Unreal Engine 5が描く「圧倒的な孤独感」

公開されている映像で特に目を引くのが、その光と影の表現です。 ミニマリズムを基調としながらも、圧倒的なスケール感を感じさせるライティング。

「一人きりで謎に挑んでいる」という感覚を、視覚と聴覚の両面からこれでもかと味わせてくれる。まさに「体験する映画」と呼ぶにふさわしい没入感が、画面越しにも伝わってきます。


作品データ

項目内容
タイトルGREENFIELD
ジャンル物語主導パズルプラットフォーマー
リリース日近日登場(TBA)
プラットフォームPC(Steam)
開発 / 配信Six Foot Giraffe

Steamストア:『GREENFIELD』をチェックする


かつて『INSIDE』や『リトルナイトメア』を遊んだ時に感じた、あの「得体の知れない不安と好奇心」が混ざったような感覚。 『GREENFIELD』は、その系譜を継ぐ新たな一作として、今からリリースが待ち遠しいタイトルです。

(文:Indiebase編集部)

※本記事内の画像は、本作のSteamストアページにて公開されているスクリーンショット画像を使用しています。

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