「気取った現代アート」を皮肉りながら、自分自身がお気に入りの蒸し料理(ソーセージ)になってしまうゲーム、『That sausage museum game』が近日登場とのことです。
開発者のAlvaro Salvagno氏が作ったのは、「不器用なソーセージになって、転がったり、投げ飛ばされたりしながら、変な美術館を駆け抜ける」という、かなり変わったアクションゲームです。

アートは難しい? いえ、ただの肉体労働です
このゲームのテーマは、開発者が言う「アートは挑戦的です」という言葉に詰まっています。
プレイヤーは長細いヒーロー(ソーセージ)を操作して、重力を無視した不思議な彫刻や、頭を悩ませる展示物に立ち向かいます。これはまさに、体(ソーセージ)を使った「知的な冒険」です。
動きはリアルで、思った通りに動かすのは大変。慎重さと我慢強さが求められます。一歩進んだと思ったら、スタート地点まで真っ逆さま…なんてことも。でも、その苦労を乗り越えた時の達成感は、「真のアート通」だけが味わえる美味しいご褒美になります。

本物のソーセージになった気分
操作の特徴は、とにかく「本物のソーセージになった気分」になれること。
転がったり回ったりする動きがすごく自然です。でも、ただのソーセージじゃありません。勇気を出せば、自分を空へぶっ飛ばすことだってできます。
アートとは何か? そして「美術館でソーセージになるってどんな感じ?」 そんな疑問にユーモアたっぷりに答えてくれるこの作品、もうすぐ遊べるようになります。

Steam URLはこちら https://store.steampowered.com/app/3230820/That_sausage_museum_game/