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インドネシアのディストピア都市を舞台に、腐敗した法制度に抗う復讐劇。骨を砕くような白兵戦が特徴のBeat ‘Em Up『Acts of Blood』がSteamで発売

Eksil Teamが開発・販売する3人称視点Beat ‘Em Up『Acts of Blood』がSteamにて発表された。リリース日は現時点で未定。

家族を奪われた法学生が、腐敗した都市に牙を剥く

舞台はインドネシアのバンドン。ディストピア化したこの都市で、主人公ヘンドラは父親の商売敵に家族を皆殺しにされる。法学部の大学生として正義を信じていた彼だが、犯人を守る腐敗した法制度には何の力もなかった。

犯人の背後に強力な組織が存在することを知ったヘンドラは、法ではなく自らの拳で復讐を果たすことを決意する。

テンポよく残酷な白兵戦

ゲームプレイはウェーブ形式で押し寄せる敵を倒していくBeat ‘Em Up スタイルだ。骨を砕くような打撃、ブロック、カウンターを流れるように繋げる戦闘が特徴で、各ステージには強力なボスキャラクターが待ち受ける。

武器はバット、ナイフ、ピストル、ライフルと近接・銃火器を問わず幅広く用意されている。また家具を粉砕したり、その場にある小道具を武器として利用できる破壊可能な環境要素も組み込まれており、戦闘に即興性と混沌をもたらす設計だ。

移動面ではパルクールを採用しており、走る、跳ぶ、よじ登るといったアクションを戦闘にシームレスに統合できる。奇襲や戦略的な位置取りに活用することで、単なる殴り合いにとどまらない戦い方ができるとのことだ。

インドネシア発のインディースタジオ

開発元のEksil Teamはインドネシアのスタジオだ。自国の都市・バンドンを舞台に選び、腐敗した法制度と民衆の怒りという社会的なテーマを骨太なアクションゲームに落とし込もうとしている姿勢が読み取れる。東南アジア発のインディーアクションとして、今後の情報公開に注目したい。

作品データ

項目内容
タイトルActs of Blood
ジャンル3人称視点 Beat ‘Em Up アクション
リリース予定未定
プラットフォームPC(Steam)
開発・販売Eksil Team

▶ Steamストア:『Acts of Blood』をチェックする


腐敗した権力に法ではなく暴力で立ち向かうというテーマは、ジャンルとして王道のBeat ‘Em Upとの相性がいい。バンドンという実在する都市を舞台に選んだことで、フィクションの暴力譚に独特のリアリティが加わっている。まだ発売日も決まっていない段階だが、映像の質感次第では化ける可能性を秘めた一本だ。

(文:Indiebase編集部)

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